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更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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 全く以って困った事ですが、「更新」と変換すると「黄信」と出てしまう簾屋のパソコン・ななのひと。あ、黄信っていうのは百八人の一人です。鎮三山とかいうあだ名を持ってます。自称との呼び声が高いです。そんでもって地サツ星ですが、簾屋の中で地サツ星と言えば、地サツ星最強の呼び声も高い病尉遅の孫立さん(明星にもチラッと出た、小尉遅・孫新氏の兄貴です)ですから、何か黄信さんの印象っていまいち――まあ、今原典を読み直してるんですが、これからちょうど清風寨イベントが始まりますからね。黄信さんの印象を取り戻すのにちょうどいい。
 で、洪信パパが出てこないのは多分簾屋が小説の中であんまりパパを出していないせいかと。すんませんパパ。
 と、長々と失礼しました。さぁーて、本日の黄信更新は?(サ○エさん風に)

 更新:地下書庫入り口に明星Webアンソロ様お迎え

 というわけでWebアンソロ、熱烈応援中でございます。
 と言うか、簾屋も参加します。頑張るよー。でも何を書くかはまだ決まってないよ! 突発的に思いついてしまった小五が主人公のネタ……は、どうしたもんか。書くなら色々調べなくっちゃ。
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 Webアンソロ、始まるみたいですね! おぉぅ、楽しみ……! って言うか私も参加したい……!
 それはそれとして、

 更新:『出口』に一件お迎え

 以前からこっそりお慕い申し上げていた由良様のサイト『緋葬』を、こっそりリンクさせていただきました。えへ。
 
 あ、前回の日記で一部間違い。
 禁軍の兵士を屋敷建築に使っていやがったのはどうも高Qみたいです。童枢密じゃなかった。ごめんね童枢密、でも敗戦の報告をしない貴方も大概だと思うの。
 Rさんが日記でお話ししてらっしゃったのがきっかけで、あちこちに広まってますねー。
 Webアンソロって参加した事ないのでよく分からないんですが、本館ジャンルで普通の同人誌アンソロには参加した事あります。捏造設定満載の内容と「もうちょっとどうにか出来なかったのか」という自分のページのレイアウトに何か色々ガックリ来た。でも楽しかったなー。
 でもって、あれがWebアンソロの範疇に入るかどうか分からないけれど、同じく本館ジャンルで「一年十二ヶ月ぶっ通しで一月に一つ作品作って送れゴルァ」という企画には勢いで参加した。短編十本と中編二本書いて送った。いつも締め切りギリギリになったけど、これも楽しかったなぁ。
 そんな事を思い出しながら明星サイトさんの日記を拝読していたら、Y様のところで「主催者に必要な条件」が書かれていたのでじっくり読んでしまったついさっき。……うん、簾屋も無理☆
 
 主催は駄目だが、自分オンリーの企画とかはちょっとやってみたかったり。
 例えば明星の登場全キャラをそれぞれメインに据えての短編を一本ずつ書く、とか。
 戴宗さん、翠蓮ちゃん、林冲さん、扈三娘さん、小五、安道全医師、晁蓋さん、宋江さん。まあこの辺りは普通に書けそうだけど、杜遷、宋万、王進様、劉唐、王定六辺りからちょっとずつきつくなってきて、天山勇、丘小乙、寇烕、崔道成、そして何濤さんなんて何を書けばいいんだろう。
 いや、それでも上手い事短編をでっち上げられそうなキャラはまだいい。本編でろくに出てこなかった盧俊義、燕青、楊志、李逵、そして本誌では名前も出てこなかった武松、侯健、鄧飛、孫新、顧大嫂なんてどうしよう。そしてもうどう書いていいかすら見当もつかない知県の鄭さんや梁中書、史実ネタや原典ネタでしか回せない蔡京や童貫は!?(「登場全キャラ」なのでこいつらも含まれるのでした)
 史実ネタ・原典ネタを使えるなら蔡京や童貫なんていくらでも書けるんだけどなぁ。童貫なんか凄いよ。あいつ宦官のくせして宋軍のトップである枢密使になりやがったんだぜ。でもって宦官のくせに宮殿の外に屋敷持って、嫁と子供までいやがったんだぜ(子供については実子か養子か分かりませんが)。更にあの野郎、禁軍の兵士を自分を初めとする宮廷の偉いさんの屋敷の建築に駆り出しやがったんだぜ。すげぇよ史実童貫、北方童貫がどうしてあんなに武人として凄い人になったのか解らないくらい凄く腐ってるよあんた!

 おっといかん、またうんちくになってしまった。 色々調べていると面白い話を拾えるから、ついつい誰かに語りたくなります。でも原典や史実に関する話なんてここじゃあ需要がないから、それなりに自重しようと己に言い聞かせてみる。言い聞かせたところで大体挫折するんですが。

 晁蓋×呉用じゃありません、晁蓋+呉用です、と力いっぱい主張して、


 更新:『書架』に『少年時代は終わらない』Up


 おかしいな、次こそ『ファントムペイン』と思っていたのに(何でいきなり晁蓋さんと呉用先生か、というのは後書きを参照の事)。
 でもって後書きに参考文献を追加してしまいましたが、これは覚書みたいなもんです。癖とも言う。

 続きから今回のSSについて適当な雑感。暇な方、よろしければどうぞ。


 拍手ありがとうございましたー!

 三月十八日付の日記で「梁中書の本名が梁世傑なのは史実?」とか何とか簾屋喚いておりましたが……すいません、簾屋が阿呆でした。
 史実も何も、原典でちゃんと言及されてました。「ときの留守は梁中書という人で、名は世傑」(筑摩書房刊の百二十回本より)と。何で読み逃した自分。ちょっとそこ座れ。

 というわけで、明星そっちのけで原典にどっぷりはまり込んでいる簾屋ですこんばんは。ところでこのサイトで原典の話って需要ありますかね? ……多分ないよなぁ。
 明星書けよ、と思うのですが、次に書こうと思っているオフ用一次創作関連の調べ物のせいで脳内が原典もしくは北宋末に完全にシフトしてしまっています。端的に言えば――簾屋的オリジナル水滸のネタが出てくる事出てくる事。
 本館でやってる焼き直し長編よりも確実にやりにくいよなぁ、オリジナル水滸……天野氏もよくやろうと思ったもんだ。原典読んで、それから関連資料を読むとね、ほんとに思いますよ。水滸伝はやりにくい!
 何たって味方側キャラ百八人で、その中で女は三人しかいないって言う何この異常な男女比率? そりゃオリジ水滸やってるサイトさんの一部も女性化を取り入れるわけだよ! それでなくたってストーリーのいくつかが現代日本人にはとても受け入れがたいしね!(筆頭は小衙内事件ですね。どんな事件か、気になる方はウィキで調べるとか原典に挑戦するとかしましょう)
 でもってそれで、百八つの星の力だとかそれによるキャラごとのチート能力とか…………うわぁ、きっつぅ。
 それでもやろうとしたんだから、天野洋一氏、あんたすげぇよ。



 拍手ありがとうございました!
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