更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
一ヶ月以上放置しまくっていて本当にごめんなさい。ツイッターが魔の領域すぎるのが悪いんです。あそこで呟いちゃうと何となく満足しちゃって、だから本館の日記も最近ちゃんと書いていないというね。いやそんな事はいいんですが。
ともあれ、そんな魔の領域ツイッターでのある日の事。
M様『春コミ前日の夜に私と遊んでくださる方いませんか?』
R様『私がいるぜ!(キリッ)』
簾屋『私もいるぜ!(キリッ)』
というようなノリで決まった春コミ前夜祭オフ会のカオティックな模様を本日はお送りいたします。
「おいおい簾屋、おま、このノリ何www」と笑いたい方は、下記リンクテキストより続きへゴー!
その前に。
拍手、ありがとうございました!
たくさん叩いていただいて、嬉しいと同時に、何やら申し訳ないです。拍手文もそろそろ変えたいなぁ。ツイート小話を再利用とか……駄目ですかね?
ともあれ、そんな魔の領域ツイッターでのある日の事。
M様『春コミ前日の夜に私と遊んでくださる方いませんか?』
R様『私がいるぜ!(キリッ)』
簾屋『私もいるぜ!(キリッ)』
というようなノリで決まった春コミ前夜祭オフ会のカオティックな模様を本日はお送りいたします。
「おいおい簾屋、おま、このノリ何www」と笑いたい方は、下記リンクテキストより続きへゴー!
その前に。
拍手、ありがとうございました!
たくさん叩いていただいて、嬉しいと同時に、何やら申し訳ないです。拍手文もそろそろ変えたいなぁ。ツイート小話を再利用とか……駄目ですかね?
さて、参加者は私、いつもお世話になっているR様、そして春コミに合わせて上京していらっしゃるM様の三人。
この三人が、オタクの聖地・秋葉原で小聚義と相成った!
・直前に大ハプニング発生
しかし当日、携帯からツイッターのTLを監視していた簾屋は、異変に気付いて唖然とした。
あ、こりゃ携帯からじゃ駄目だ。パソコンを立ち上げネットにダイブ。そしてれっつ・ごぅツイッター。
簾屋『R様お風邪大丈夫ッスかあああああ!?』
――R様の体調が突然に悪化。発熱などの風邪的諸症状に加え、当日の東京方面の天気は微妙な曇り空と微妙な小雨模様。涙を飲んで参加を辞退されるR様に、簾屋とM様も涙を飲んだのでした。
R様、また会いましょう。今度はもっとたくさんの明星厨と、もっと真っ当なオフ会やりましょう!
・小聚義を前に、簾屋、大いに怯える事
R様の不参加にしょんぼりしながら、いやいやしかしこれで私がM様独占できるんだぜへっへっへ、と舌なめずりしてお出かけの準備を進め、待ち合わせ時間より大分前に秋葉原入りする簾屋。しかし、
簾屋「何、この人……!?」
待ち合わせ場所は秋葉原駅の電気街方面だったのですが、駅から吐き出される人の多さと来たら! 多さと来たら! 怖い! ごめん、何か怖い!
と、gkbr状態の私の携帯が震えて音楽を奏でる。メールの着信です。開いてみればそれはM様から。
M様『すみません、ちょっと遅れます!』
助かったー!
ザッツ渡りに舟! 神様ありがとう! これで勝つる!
簾屋『大丈夫です。気を付けておいでください。それで申し訳ないんですが、待ち合わせ場所、変更させてもらっていいですか?』
人の多さに怯えて、東京に不慣れであろう方に直前に待ち合わせ場所変更を申し出る。
簾屋、これでもういい歳こいたオバサンなんだぜ……?
・そして合流
直前にM様に流した簾屋の見分け方。
「黒っぽいコート、黒っぽい鞄、黒っぽい靴下と靴。そして、剥き身で堂々と落第忍者乱太郎を読んでいる眼鏡の女がいたら、それが私」
簾屋、お前、知ってるか? 今回は明星オフなんだぜ……?
しかしその明星オフらしからぬ目印のせいか、
M様「あの、もしかして、簾屋さんですか?」
簾屋「はい。M様ですね?」
あっさりM様と合流。ありがとう落乱。
初めてお会いしたM様は、柔らかくてどこかほんわかした雰囲気の、実に可愛らしいお嬢さんでした。
・彷徨える優柔不断と女神
……さて、前回のオフ会日記をお読みになった方、あるいは本館から簾屋にお付き合いくださっている方はご存知でしょうが。
簾屋は基本的に、他人におんぶに抱っこです。
仕切ってくれる方がいるならその方にお任せ。
音頭を取ってくれる方がいるなら裏方という名目のモブに成り下がる。
それが簾屋。ざっつ簾屋くおりてぃ。
だがしかし!
今回はR様が不参加で、私とM様の二人っきり。そしてM様は東京に不慣れで、私はいい歳こいた首都圏住まいとなれば――私が音頭を取るしかない!
簾屋「――じゃあ、これからどこ入りましょうか?」
M様「お喋りが出来るならどこでもいいですよ」
簾屋「居酒屋とかカラオケとかファミレスとか、まあ順当なのはその辺りですけど」
M様「どうしましょうか……」
簾屋「どうしましょうね……」
――ってこら簾屋! お前がリードしなきゃいけないんだろうが! お前歳上! ホスト! 三十路!
理性からのお叱りの声を受けて必死に自分を奮い立たせ、とりあえず歩き出す簾屋。しかしノープラン! こういう時はカラオケが鉄板で秋葉原に○セラあるけど、パセ○高いんだよね料金!
などとウダウダ考えて歩きながら、携帯で居酒屋検索をしたりして近隣の居酒屋を捜し、結局通りがかった居酒屋の前で立ち止まって、
簾屋「――面倒なんでもうここでいいですか?」
こら簾屋! お前! それはなかろう!
しかし、
M様「いいですよー」
あああM様、ありがとうございます! 貴女は天使ですか女神ですか!
というわけで某居酒屋に入店。しかし通された席は思いっきり喫煙席。ってーか喫煙と禁煙が分かれていないっぽくて、何かもう申し訳なさの余り七転八倒できそうな勢いでした。
・そして、カオスへ……
とりあえず最初の一杯を頼むべくメニューと睨めっこ。
簾屋「……酒行っていいッスか?」
M様「いいですよ?」
いきなり酒行きます。梅酒です。大好きです。
最初の一杯目が来て、まずは乾杯。それからお土産交換です。M様からは地元の銘菓をいただきました。そして簾屋からは、
簾屋「つまらないものですが、先日の水滸会に合わせて作った冊子が余ったものでして……」
創作水滸の小話を六本ほど詰め込んだめっそりクオリティ冊子を献上。何かホントあんなモン押しつけてすみませんM様。
さて、酒が入ると話が進みます。舌が回ります。エンジンがフルスロットルになります。簾屋、ベラベラ喋ります。
話題は主に、北方水滸シリーズと、簾屋式水滸。
おい、明星はどこに行った。
簾屋「(頼んだサラダで一つだけ残ってしまった玉子を見て)これ、どうしましょうか」
M様「どうしましょう……」
簾屋「この、たった一つというレア感のせいで誰にも手を伸ばしてもらえないが故の孤独感……」
M様「――まるで楊令殿……!」
簾屋「ああ、そうやって遠慮されてばかりで誰にも触れてもらえず食べてもらえずいつしか干からびていき、あとになって今更のように『一人にするんじゃなかった』的な事を言われるんだ……」
M様「じゃあそんな楊令殿に最後まで寄り添っていたそのミニトマト(簾屋が取り皿に取りました)は、さながら張平……!」
簾屋「ごめんね張平、私が食べちゃった……! でも楊令殿に最後まで寄り添っていられたから、いいよね……?」
M様「張平……! ――簾屋さん、トングは周杳がいいです!」
簾屋「うん、私もそう思ってた!」
そう、私もM様の北水シリーズは大体読んでいる身。M様に至っては安定の楊令殿と張平と幻王軍大好きっ子。
そりゃそういう話になりますって。
そして時折混ざる簾屋式水滸の話。
簾屋「お姐さん、今なら口軽くなってるから何だって答えちゃうよー」
M様「えーと、えーと……」
口が軽くなっていたので、重大なネタバレを含むネタを相当投下しました。
具体的には、
・「何がどうしてこうなった」好漢第一位について
・田虎戦発生のタイミングについて
・簾屋的武十回について
・簾屋的林冲落草と張氏の最期について
・楽大娘子について
・宋清兄さん周りについて(閻婆惜、唐牛児、宋安平など)
・好漢外好漢お嫁様ーズ(徐寧嫁、阮小二嫁、瓊英など)について
・盧俊義小父さんと燕青について
・李師師について
・私の水滸は、死なないんだよ
これ以上のネタバレを投下しているんですが、まあそこはそれ、酒の入ったオフ会という事で。ちなみに簾屋、基本的に喋りたがりなので、つつかれると割りとペラペラ喋りますよ。
M様「簾屋さん、燃えていいですか!」
簾屋「こんなので良ければ燃えてやってください!」
燃えてくださいました。
ありがとう、M様。
そしてスケブに素敵な楊令殿と郝瑾をありがとう。
ちなみにM様とたくさん語り合って得た結論は、「子世代、お前らもっとキャラ付け濃くしやがれ」だったかと思いました。間違ってたらごめんなさい、M様。
こんな感じで居酒屋で延々と喋る事五時間以上、凄まじく濃く、そして楽しい時間を送らせていただきました。
この後閉幕となり、M様と別れた簾屋ですが、この時の会話を思い出すだけで噴き出しそうになりました。
M様、本当にありがとう。とても楽しかったです。
もしまた関東にいらっしゃる際にはまた会ってやってくださいませ。そしてまたたくさんお喋りしましょう。
その時にはもっとたくさんの明星クラスタ様がいらっしゃればいい。そう願わずにいられない、カオティックオフ会でした。
PR
この記事にコメントする