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更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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 とっても久しぶりにやってみる簾屋式水滸キャラ語り。
 ところでそれはそれとしていい加減Webアンソロ中編後書きモドキネタ編をやらなきゃいけないんだが、……皆さん、読みますか? 銭一貫が重さどれくらいとか、銀一両は銅銭でいくらとか、そんな、極めてどうでもいい話ばっかりなんですが。


 それはそれとして、そろそろ始めるよオリジ水滸語り!
 今日も今日とてれっつ現実逃避!

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 ちょっとオフが忙しくて日記どころじゃなかった……。
 でもオフは一段落しました。そろそろ更新用のブツが書けるかしら? さぁレッツ『ファントムペイン』――と洒落込みたいところだが、サイト保守のため短編から行くか。

 話は変わりますが、今日、図書館で『もろこし銀侠伝』という本を借りてきました。
 前近代の中国を舞台としたある種のミステリーものなんですが、ネット徘徊をしていた時に、どうもこの小説に『水滸伝』の関係者が出ているらしいという記事を読んだので気になりまして。
 一体誰が出てるのかしらドキドキー、と借りて即行で確認。

 …………(確認終了)


 またお前か燕青!


 ホントあちこちで引っ張りダコだな小乙!(水滸伝原典中で、燕青は小乙とも呼ばれています) 『岳飛伝』で海賊の頭領をやったと思ったら、今度はこんな所で探偵役かお前は! どれだけ小器用なんだ! 天巧星だからか!
 格好良くて粋で何やらせてもそつなくこなせる、ってキャラが皆好きだなぁ……簾屋はそういうキャラをどうしても崩したくなるんだが。おかげで簾屋式燕青は何か色々アレな事になってしまった。梁山泊三大ガッカリの一人とか、そういうレベルで。ゴメンね燕青。


 ともあれそんな本を借りてきてから不意に妄想した事。今回はまともに明星だよ!


 その前に、拍手ありがとうございました!
 今日の仕事中の話。

 あんまりにも暇だったので、以前年度末の研修の時にやった『水滸伝の好漢一〇八人言えるかな』ゲームの変化形をやった。
 今回は、

『天コウ三十六人、星名、渾名、名前、序列、全部まとめて正しく言えるかな!?』

 結果。
 李応までは合ってた!
 ろっちー(=花和尚)の前に朱仝さんがいたか、失念してた! 何てこった、朱仝さん大好きなのに!

 しかしそれよりももっと深刻(阿呆な、とも言う)事態が発生していた。

 簾屋「……あれ、三人足りない?」

 序列が分からなくなってきてから、仕方がないので分かるだけの姓名、渾名、名前を書き出していったのであるが、何か足りない。
 よくよく勘定すると、八驃騎(騎兵軍の隊長格。駒田訳百二十回本だと「八虎将」と書いてあるんだが、五虎将と名称近いってどういう事よ)で二人、歩兵頭領で一人足りない。誰忘れた? 唸って考える簾屋(仕事中です)。

 簾屋「――あ、朱仝と雷横だ!」

 そうです、簾屋、このデコボコ都頭コンビを忘れていたのです! 大好きなのに朱仝さん!
 しかしまだ一人足りない。八驃騎あと一人、誰だ? 花栄さん出したし、徐寧さん出したし、穆弘兄さんも、張清も、索超も、史進も、朱仝も出した。あと一人、あと一人、あと一人……――

 簾屋「――楊志だ!」

 ゴメンね楊志! 明星にも出て、この間上げたクロスオーバーネタで散々アホアホ言わせちゃったのに、貴方の存在すっかり忘れてた!
 ともあれ楊志で天ゴウ三十六人勢揃い。しかし序列が分からない。私が分かっているのは「宋江~李応まで」と「戴宗さんは第二十位」と「李逵は戴宗の二個下」と「李俊さんは第二十六位」と「阮三兄弟は張兄弟をサンドイッチしている」と「トリは燕青」だけである。
 それだけ知ってりゃ上等だ、と思われる方もいるだろう。しかし簾屋は史進がどこにはいるか分かっていないのだ!(正解は戴宗の三つ下、李逵の一つ下、第二十三位)

 ちなみに、「仕事中に何やってんの」という突っ込みはなしである。大体簾屋は、この仕事中に色々内職をやっているのだ。そして上司に気付かれないのだから、うちの職場はおかしい


 拍手ありがとうございました!
 ついさっきまでオフ用一次創作の打ち込み(手書き原稿をメモ帳に打ち直す作業)をやっていたのですが、疲れたので盛大に現実逃避を始めますヒャッハア!
 私、これ、九月末までに書き終えられるかな……。まあ、書き終えられなかったら違う機会まで推敲し続けりゃいいだけなんだけどさ。
 と言うか、これは推敲をもっと長く取った方がいいか……とりあえず、書き終えてから考えればいいか。
 そしてそんな事より心配なのは、小五誕をやれるかどうか、だ! ネタは全然決まってないんだけどな!


 それはそれとして、れっつ・ごぅオリジ水滸語り!

 その前に、拍手ありがとうございましたー!
 この話をここに書くかどうか迷ったんですが、一応時代とキャラが水滸伝とかぶるのでここに書いちゃえ。
 というわけで『岳飛伝』読みました。
『岳飛伝』とは何ぞや?
 北宋末から南宋初にかけて宋朝は金と戦争をしていたのですが(これに負けて宋朝は開封から臨安へと遷都せざるを得なかった)、その時に大活躍した武将たちを「抗金名将」と言います。
 その抗金名将の中で一番有名で、かつ、現代中国で「中国史上最大のヒーローは?」と聞かれたら真っ先に名が上がる人、それが岳飛です。
 その岳飛と彼が率いた岳家軍の活躍の物語、それが『岳飛伝』です。
 元々は水滸伝と同様講談物で、それがまとめられて出来た物語ですね。邦訳は田中芳樹編役の物しかありません。全文読みてぇよ!
 というわけで、感想行くよ! 「水滸とキャラかぶる」という段でうっかり気になってしまったあなた、下記リンクからどうぞ!

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