愚痴じゃあないけど

　ちょっとあったから書きたくなった。
　まあ、大した話じゃあないんですけどね。うん。何というか……この話は一体誰に共感してもらえるのか、というような、ね。そんな話（意味不明）。
　えーと、明星と洋一を盲目的にどうしようもなくガッツリ愛しすぎていて、「原典？　何それ、食えんの？」ってぇ人は多分読まない方がいいと思います。

　と、その前に。
　拍手ありがとうございました！

　最近ツイッターなるものにとうとう手をつけてしまいまして。
　愚にもつかない事を呟いたりしているのですが、そもそもツイッターに手を出したきっかけというのが、Ｃ様やＲ様や、その他創作水滸をやってらっしゃる色んなサイトマスター様のツイートを見ていたら何だかそれがとても楽しそうで、どうせだから私も飛び込んでみるかヒャッハア的な感じだったのですが。
　特に好きな創作水滸サイトマスター様のツイートをさっき見ていたら、明星の話がチラリと出ておりました。
　その文脈をすごく平たく言ってしまうと、

「水滸の好漢名で検索をかけたら明星サイトが出てきてげんなり来て、じゃあそこから原典においでよと思いつつも生温い笑顔でそっとブラウザを閉じてしまう俺はどうすればいい」

　ってな感じだったんですね。
　……何と、申しますか。
　明星から北方、そして原典に流れてガッツリはまって人生が狂いつつある身としては、確かに明星以前から水滸をやってらっしゃる先達の皆様のおっしゃりたい事も解るのですよ。
　ただ、それにしても、ねぇ……。
　お一人くらい、「あれはあれで、まあいいんじゃないの？」と受け入れてくださる方がいらっしゃっても、ねぇ……。
　そりゃまあ、「水滸伝である」事よりも「ジャンプ漫画である」事を優先したがために結局水滸伝としてもジャンプ漫画としても何かいまいちの出来だった明星ですが。
　ただそれにしても、皆様明星にお厳しい。
　いや、ここにいる阿呆も最近めっきり明星と洋一に厳しくなっておりますが。

　けれどね、明星は明星でとっても面白かったのよ。
　星が移動する設定とか、戴宗さんと高キュンの対決とか、もっともっと見たかったのよ。

　……いつか、人生を賭けて創作水滸をやりたいなぁ、と思っているのですよ。
　作家になる夢だとか安定した生活だとか将来の不安とか、そういうのを全部捨てて私の水滸伝を書きたいなぁと思っているのですよ。
　今はまだどれも捨てられないからネタを練るだけなんですけど、いつかやりたいなぁ、と思っているんですよ。
　その時、明星は微妙と思ってらっしゃるたくさんの原典水滸スキーの皆さんに、明星の面白さを伝えたい。
　頑張れ、私。