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更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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 の直前にアンソロサイトにて簾屋の中編をチラッと見返したら、まさかの誤字を見つけて思わずぎゃあと叫んだ簾屋(阿呆)です。傍にいたうちのママンがびっくりしました。
 だからさ、どんな小説指南でも言ってるじゃん……! 誤字脱字は目を皿のようにして探せ、ってさ……! ああもう、これならいっそ一度紙に印刷して校正すれば良かった……!
 えーと、サイトに上げる時に修正しても平気、かな……。主催の由良さんに確認しとこうかな。


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 先日明星全三巻を読み返し、脳内をオリジナル水滸から何とか明星に切り替えようとしたけれど微妙に失敗した簾屋ですこんばんは。
 それはそれとしてアンソロサイトの日誌に書かれていた主催・由良さんと副主催・チリトリさんの晁蓋と呉用に化けたやり取りが素敵過ぎてうっかり萌えました。決定稿を上げるのに原稿の読み直しばかりしていて、脳みそが大概くたびれたみたいです。

 それはそれとして、すっかり放置プレイしていて大変申し訳ない拍手返信です!
 皆さん、拍手本当にありがとう! 私、まだ頑張れる!


 予定している戴宗+小五の中編のために戴宗さんの深層心理だとかトラウマだとか性格だとかを延々と考え続け、そこから演繹して二十四話の後、生辰綱強奪作戦の前に戴宗さんがどんな行動を取るか、考察していたら何か頭がおかしくなりそうになった簾屋ですこんばんは。
 概ね見当がついて、かつ、簾屋が目論んでいた戴宗vs小五のシチュエーションに持っていけそうだったからよしとするべきなんですが、もうどんだけ面倒な人なんだ戴宗さん!(暴言) 心情考察でこんだけ私を悩ませたキャラは、一次・二次を含めて、本館捏造長編の主役とヒロインくらいなもんだよ!(いや、あの二人は相当特殊なんですけどね)(本館の長編読んだ事のある人にしか解らないネタ)(と言うかここは一応期間限定の明星サイトなので、解っていただくのもどうかと)
 ――というのは数日前の事なんですが、まあそれはそれとして、拍手返信! 無言の方もたくさんありがとう!


 の前に、一つだけ解説。
 上で生辰「綱」と書きまして、明星では生辰「鋼」とありますが、これは「綱」が間違いではなくて「鋼」が間違いなんです。そのはずなんです。
 原典は「生辰」ですし、多分この「綱」は、北宋末の徽宗時代に盛んだった花石綱の「綱」と同じ意味でしょう。
 花石綱とは何ぞや。風流皇帝徽宗さんは政治そっちのけで絵を描いたり書を書いたりしてたわけですが(美術史的にも有名です)、風流皇帝なので珍しい石とか花とかの収集にも熱心でした。で、そういうのを全国から集めていたわけですね。皇帝の趣味だから、って事でご機嫌取りたい連中がそういうのを探して献上のための行列やら船団やらを造って開封に運び、この行列などが綱みたいだったから、これを「花石綱」と呼ぶようになったらしいのですよ。
 で、生辰綱。これも、誕生祝いの品を運ぶ列が綱に見えるから、「生辰綱」なのでしょう。実際、梁中書(ところでこの人の本名が「梁世傑」になっている小説(北方水滸伝なんですが)やサイトを見かけるのですが、中書は一種の役職名で梁世傑という名前が史実なんですかねぇ?)は最初大名府の軍を動員して楊志にゾロゾロ運ばせようとしてましたしねー。
 ……で、何で「鋼」だったんでしょうね。雑誌掲載の時の誤植かと思っていたら、単行本でも「鋼」のままでしたしねぇ。まさか水滸伝をやるのに「綱」と「鋼」を勘違い、なんてそんな基本的なポカをしたわけでもあるまいに。
 真相はどうなんですか洋一先生ー!

 で、結論としては。
 上記の中編、明星本編では「生辰鋼」ですが簾屋は「生辰綱」で統一しますよ、というそれだけの話。
 簾屋のパソがイカれつつあります。
 具体的には(ノートパソコンなんですが)ファンが現在全く動いてません。わぁ怖い、ヒートシンクまたぶっ壊れた!?(数年前にも一度ぶっ壊れました。考えればよく持ったものです)
 というわけで現在、パソコンの買い替えを検討しております。そちらの進捗状況がどうなるか判らないので、しばらくネットに上がってこられないかもしれません。
 まあ、当分生きていると思いますので、ご心配なく。

 そしてネット落ちの前に拍手返信!


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