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更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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 簾屋のパソがイカれつつあります。
 具体的には(ノートパソコンなんですが)ファンが現在全く動いてません。わぁ怖い、ヒートシンクまたぶっ壊れた!?(数年前にも一度ぶっ壊れました。考えればよく持ったものです)
 というわけで現在、パソコンの買い替えを検討しております。そちらの進捗状況がどうなるか判らないので、しばらくネットに上がってこられないかもしれません。
 まあ、当分生きていると思いますので、ご心配なく。

 そしてネット落ちの前に拍手返信!


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 ろくに更新してこなかった駄目管理人ですが、今年もどうかよろしくお願いします。


 更新:新春ダウンロードフリーSSUp
    リンクページに一件お迎え

 やっと莉子さんの『サミダレ』をリンクページにお迎えしました。素敵戴翠はこちらでどうぞ!
 新春SSの方は、気に入られましたら持っていってやってください。でも期間内にお願いネ!

 ところで話はいきなり変わりますが、北方『水滸伝』、読了しました。
 面白かったです。凄かったです。読んでいると、「あー、天野先生、この辺りとか参考にしたのかなー」と思える箇所が色々あり、中々どうして楽しかったです。
 以下、これを読んだ人が「水滸伝読んでみたい」とはとても思えないような、とっても大雑把な感想。

 ・どうも簾屋、北方『水滸伝』で一番好きなのは穆弘さんらしい。「隻眼の美男子」って、「隻眼の美男子」って! でも途中でお亡くなりになったけど!
 ・他にも花栄さんとか朱仝さんとか李俊さんとか呼延灼さんとか解珍さんが好きです。ところでここまでに挙げた名前で明星に登場できた人が一人もいないってどういう事だ。上記、全員天コウ三十六星の方々ですよ(「コウ」の字出ねぇ!)。
 ・史進は北方『水滸伝』屈指の愛すべき馬鹿だと思う(何故かは読みましょう)。
 ・鮑旭と安道全は屈指の萌えキャラだと思う。
 ・晁蓋×扈三娘は成立したところが見たかった……。でも成立しなかったからいいのかもしれない。
 ・四・五巻以降戴宗さんの影が薄いのが軽く泣ける。
 ・それでも名前だけは頻出する戴宗さんすげぇ。
 ・北方『水滸伝』では翠蓮ちゃんは他の男(宣賛氏)に取られたので、北方『水滸伝』でも戴翠が成立する方法を考える。1、宣賛嫁と戴宗嫁は同姓同名の別人。2、戴翠は明星だけだ! そっちで妄想すればいいじゃない!(何だここの項は)(頭が可哀相な事になってますスイマセン)
 ・話は前後しますがこちらの王進先生はとってもいい役回りをしてらっしゃいます。
 ・でもって北方『水滸伝』を読むと、武松や李逵が登場できなかった明星がとっても泣けてきます(いや、どちらも最終回にチラッと出てきましたけどね)(武松は推定ですけど)。
 ・それにしても北方『水滸伝』は人がよく死ぬ。五巻で楊志が死んだ時も軽く泣けたが、小五が死んだ時には思わず「北方の馬鹿ー!」と叫んだ。
 ・だから尚更、鮑旭さんが『水滸伝』ラストまで生き残れた時にはホッとした。
 ・でも続編『楊令伝』ではどうなるかまだ判らないから、心臓に悪い日々がまだまだ続くよ!
 ・いっそ私も助命嘆願書出すか……!?(『水滸伝』執筆中の北方先生の下に、「このキャラ殺さないで!」という助命嘆願書が届いたそうな)

 そんなこんなで、楽しかったです北方『水滸伝』。特に後半に行くにつれて心臓に悪くなってくのがもう何とも言えません。
 次は『楊令伝』読破です。ところで北方先生、『楊令伝』は本当に十五巻程度で終わるんですか!? 『水滸伝』もそんな事を言ってて十九巻まで伸びたそうですね! 大丈夫なんですかー!?
 皆さんこんばんは、最近とみに「私はもう、絵チャに参加しない方がいいかもしれない……」とか考えている簾屋ですこんばんは。
 何故かって? 私が参加すると、私が参加すると、最終的に主催者様を初めとする参加された方々を夜遅くまで突き合わせてしまうから! 先日莉子さん宅で行なわれた絵チャも、結局私かなり遅くまで居座ったから! 頭の可哀相な妄想に莉子さんを午前三時まで付き合わせてしまったから! 莉子さん、その節は本当にスイマセンでしたー!(ジャンピング土下座)

 ちなみにどんな妄想に付き合っていただいたかと言えば、戴翠子妄想でした。内容につきましては後でじっくり書くとして……――

 そんなわけで、本日の萌えのお題は「簾屋的戴翠・林扈観」。
 まあ、戴翠の理想については12月2日の『覚え書き』で可哀相なほどうざく語りましたが。
 じゃ、ノソノソ始めましょう。


 ・簾屋的戴翠観

 簾屋の中で戴翠は、戴←翠がデフォです。
 好きになったのは翠蓮ちゃんが先。いつ惚れたかって? 第一巻P45、月を背負った戴宗さんに一目惚れ。で、何かいつの間にか自覚してた。
 けれど本質的には戴→←翠。お互いがお互いに片思い状態。では戴宗さんはいつ翠蓮ちゃんに惚れたか? そんなの第24話以降に決まってる! 翠蓮ちゃんいなくて何か寂しくてでもそれを認めたくない強情っ張り戴宗さん! 基本的にマイペースで唯我独尊、人の事情に程よく踏み込んで色々引っ掻き回していく戴宗さんですが、人に踏み込まれるのはすごく嫌! だから寄ってこようとしてくる翠蓮ちゃんも突き放したり自分から逃げ出そうとしたり、でもそれはそれで何か寂しかったり、もうあんたどうしたいのさ! ――というのが、どうも簾屋の萌えらしいですよ。茨道が大好きです。
 何ですかね? 簾屋はどうやら成立した戴翠が考えられないようです。
 いえ、一応頭の中には想いが成就し、とっても幸せに戴宗さんの横にいる翠蓮ちゃんがいます。
 でもその翠蓮ちゃん、二十八歳くらいなんですよ。
 そうです結婚してもう子供も何人かいる翠蓮ちゃんです。戴宗さんと平凡でやたら滅多に賑やかな家庭を築いちゃってる翠蓮ちゃんです。戴宗さんは三十一歳ですね。大人ですね。明星本編から十五年後ですよ奥さん。明星本編で色々抱え込んでいた問題やら心の闇やらが解決したから、戴宗さん女房子供にすっげぇいい笑顔を見せてますよ。

 翠蓮ちゃん「お帰りなさい、戴宗さん」(笑顔)
 長男坊「父ちゃんお帰りー!」(笑顔)
 戴宗さん「おう、帰ったぞ」(いい笑顔)

 とか何とか!
 で、そんな家庭生活に至る経緯はあんまり考えてません。ザッツ・簾屋クオリティ!(=いい加減)


 ・簾屋的林扈観

 一言で言い表わせます。
 喧嘩ップル。
 この二人は喧嘩ップルで。もうそれ以外の形が思いつけません。
 何かっちゃあ喧嘩してるイメージ。それもすっげぇくだらない事で。目玉焼きには醤油かソースか、レベルの喧嘩です。
 そして簾屋的には、こいつらには「ダーリン」「ハニー」で呼び合っていてもらいたい

 三娘さん「何よダーリン、饅頭と言ったら豚マンでしょ!?」(真顔)
 林冲さん「何を言っていますかハニー! 魚肉マンの方がサッパリしていてカロリーも低いのですよ!」(真顔)
(注意・魚肉マンこと魚の饅頭は北方水滸伝の朱貴さんが得意としている料理です)

 とか何とかやっていれば、基本簾屋が楽しい
 で、普段はそんな感じの林扈ですが、いざ扈三娘さんが危険に陥った時には、

 林冲さん「汚い手で私の妻に触れるな」

 とか何とか言っていただければ、簾屋がとっても萌えます
 ところで全くもってどうでもいい話ですが、うっかりサラッと「妻」とか言わせちゃいましたね。いつ結婚したんですか? 婚約者(原典にも北方版にも、三娘さんには最初婚約者がいますよ)はどうしたんですか? というか林扈成立の最大の障害、矮脚虎・王英はどうしたんですか!?(原典でも北方版でも、三娘さんはこのコンチクショウが掻っ攫っていきやがります。何でコンチクショウかは、特に北方版をどうぞ)
 そんな諸々の突っ込みはこの際無視しましょう。だって妄想だもん。



 そして、莉子さんにお話ししてとっても萌えていただいた、戴翠子妄想。
 いずれこっそり戴翠夫婦編(「ふうふ」ではなく「めおと」と読んでください)をやった時にで初お披露目と行こうかなーと算段を練っていたのですが、某Pんた様(ちっとも某じゃねぇ)のブログに触発されたので、長男の設定だけ書いちゃえ。
 以下、簾屋の更に頭の可哀相な妄想。見てみたい方だけレッツ・クリック!


 発売日当日、仕事に行く前に本屋に駆け込んで軽く立ち読みし、それから購入した簾屋ですこんばんは。
 そんなわけで改めまして明星二巻の感想と言うか何と言うかまあ雑感のようなものを書き連ねていきますよ。


 ・表紙よりも後ろの北斗七星たちに目を奪われる。
 ・そしてカバー下の扈三娘さんに目を奪われる。
 ・書下ろしが二箇所ありましたねー。関勝戦の後に二ページ、梁山泊入山の最初の方に一ページ(かな?)。そしてさりげなく明かされた林冲さんの実年齢に目を奪われる簾屋。OK、概ね予測通りだ!(ちなみに簾屋の目算は十九歳か二十歳でした。ジャンプ漫画のライバルキャラがそこまで上とは思えん)
 ・それよりも簾屋的に(描写が少ないがため妄想のし甲斐がいくらでもあり、故にとてつもなく)ラブな北斗七星ですよ奥さん!
 ・あ、白勝さんはやはり元盗人ですか?(原典でも北方版でも元盗人でしたね)
 ・阮三兄弟は年齢と身長が反比例ですかそうですか。そして小五の嫌いな事は「弱い者イジメ」ですかそうですか。……どうしたものか。
 ・それにしても小二の字名が「凶星」なのは、「立地太歳」じゃ解りにくいからですか天野先生? 王定六も「稲妻」ですし(原典「活閃婆」。雷の神様の事らしいですよ)戴宗さんも「流星」ですし(原典「神行太保」。神行術を使う妖術師、ってな感じの意味でどうぞ)、パッと見掴みにくい字名は変えてあるようですが、それを言ったら扈三娘さんの「一丈青」が一番解りにくいと思う(いまいち意味がはっきりしないのがこの字名。新紀元社の『水滸伝 108星のプロフィール』によれば由来は不明、でも「美少女」の意味か、背中に大きな青竜の刺青があったかも、とか書いてありましたが、とりあえず前者で取っておくのが無難かと)。
 ・それはさておいて安道全医師! 安道全医師ー! やっぱり子供なんですか子供なんですね!
 ・「六歳から成人だと言い張る」ってどんだけですか。ちなみにこの文章、意味としては「成人年齢は六歳である」なのか「六歳の時には自分は成人だと言っていた」なのか、どちらですか? まあどちらであっても、現在予定中の中編で戴宗さんに「ちびっ子」呼ばわりさせる事には変わりありませんが!
 ・そして薛永さん……サプリ丼って、サプリ丼って!
 ・あ、「キャベガミ」に変わってる。
 ・ところで扈三娘さんの巻爪でどうしようもないネタを一つ思いつきました。その内拍手用の小話に加工します。
 ・十五話と十六話のおかげで、やっと朱貴っちゃん視点の戴翠が書けそうな気がする。ありがとう、朱貴っちゃん。ありがとう、翠蓮ちゃん。

 いやぁ、物の見事に北斗七星とどうでもいいコアな話だね!
 そしてコアな話は更に続くよ! 暇な人だけレッツ・クリック!



 その前に。
 皆さん、拍手いつもありがとう! あちし頑張る!



 どうも皆さんこんばんは、十二日ぶりでした。
 主にオフがバタバタしていて明星小説が書けません。ネタはたくさんあるのに書けません。何てこった。
 という事で、これから書こうと思っているネタを適当に書き連ねてみる。

 ・『光の道標』差し替え版(現在のバージョンを上げてからもっと面白いネタを思いついてしまった……)
 ・戴←翠(朱貴っちゃん視点、扈三娘さん視点)
 ・林冲さんの話
 ・扈三娘さんの話
 ・宋江さんと晁蓋さんの腹の探り合い(何故この二人なのか、判らない人は原点を読もう! 北方版でも可!)
 ・安道全先生と戴宗さんの話(どうも簾屋は安道全先生に戴宗さんのカウンセリングをやらせたいらしいです)
 ・先日突撃した絵チャから着想を得た戴翠(あ、エロじゃないですよ。でもってこれは正月用SSとして書く予定です)
 ・北方版水滸伝の状況設定だけを借りた明星戴翠・林扈(何か各方面から怒られそうな気がする)

 そして本当は戴翠長編を書きたいのだが、それは二次創作では書くべきではないという判断と、何より本館でも手一杯なのにこれ以上捏造長編なんかやってられっかぁ! という簾屋心の本音より、多分やりませんよ。


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