更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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本日(10月23日)、COMIC CITY SPARK6でした。
……そう、待ちに待った明星アンソロ頒布日!
というわけで、アンソロ主催の莉子様に便乗してこっそりサークル参加で入場した簾屋の、比較的しょうもないイベントレポ、行っくよー!
と、その前に。
アンソロサンプル簾屋版、本日を持って削除いたしました。
何度も言いますが、アンソロ寄稿作品『藍虹譚』はWeb公開の予定はありません。中身が気になったあなた、ぜひ通販を嘆願を主催の莉子さんにしてね!
……そう、待ちに待った明星アンソロ頒布日!
というわけで、アンソロ主催の莉子様に便乗してこっそりサークル参加で入場した簾屋の、比較的しょうもないイベントレポ、行っくよー!
と、その前に。
アンソロサンプル簾屋版、本日を持って削除いたしました。
何度も言いますが、アンソロ寄稿作品『藍虹譚』はWeb公開の予定はありません。中身が気になったあなた、ぜひ通販を嘆願を主催の莉子さんにしてね!
簾屋、オフ活動は基本的にしていないので、サークルさんかとか売り子とかほとんど初めてでした(大昔に一度、友人の手伝いをした事はありますが)。
ドキドキワクワクテカテカガクガクブルブルの、簾屋のイベントの様子はこちら!
・フラグはちゃんとへし折りましょう
朝六時に起床。
着替えて、朝ご飯作って、食べて、身支度整えて、さぁお出かけ――
簾屋「――しまった!」(←呉軍師風に)
私とした事が、アニメの録画予約を忘れていた!
何という事でしょう! ただでさえ時間ギリギリなのに、アニメの録画予約に時間を喰われなければならないとは!
大慌てで家の中に取って返す簾屋。そして大慌てで日曜の様々なアニメ(トリコ、ワンピ、ハンター×ハンター、ガンダム)を神行予約。
そしてこれに時間を喰われたため、予定していた電車の時間に間に合わず、素敵な遅刻フラグが立つ! 何という事でしょう……! と恐れおののきながら携帯よりついったを覗きながら、
莉子さんのツイート『寝坊した』
助かったあああああああああっ!
良かった! これで遅刻は私だけじゃない! 良かった! 助かった! ありがとう、ありがとう莉子さん……!
――などという(似非)社会人にあるまじき思考をしながら大慌てで待ち合わせ場所に向かう簾屋でした。そうです馬鹿な子です。
ちなみに莉子さんとは、その後待ち合わせ場所で滞りなく合流できました。莉子さんは相変わらず可愛らしいお人です。頭撫でたくなります。な で な で し ま し た 。羨ましいだろう!
・設営、開場、そして狩り
サークルパスという魔法のアイテムを手に、いざ戦地へ。
入場待ちの列に並ばずさっさと入り、そして休める拠点があるというのは実にいいですね。列の内側から見る景色は色々新鮮でした。
さて設営。本日の頒布物は明星アンソロ一点のみなので、設営は非常に簡単に終わりました。つまり、簾屋の出番なし。
仕方がないので莉子さんが作ってこられた目印のボード(フルカラー戴翠)を視姦しました。莉子さんのカラー生絵、貴重だぜ!
それはさておき。
目の前に並んだ、明星アンソロ現物。
頒布価格の札。
列の外側、つまり一般参加では見慣れているその光景が、列の内側、つまりサークル参加の視点で見ると、何というかこう……感慨深いものがあります。私が携わったものですから、余計に。
ああ、ついにこの日が来たのだなぁ、と感慨に浸って色々やっている内に、ついに開場。とりあえず回りに合わせて拍手しておくパチパチパチ。
莉子さん「簾屋さん、買い物行ってきます?」
簾屋「! いいんですか!?」
莉子さん「いいですよ」
簾屋「では遠慮なく行ってきます!」
開場から数分、簾屋、狩りへ!
狙いはもちろん忍たま! ジャンル外なので詳述しないよ!
ちなみに忍たまスペースは比較的近い場所だったので、移動が楽でした。そして狩りはサックリ終わりました。今回は抑えたよ! 忍たまサークル少なかったし! 来月オンリーあるし!(ジャンル外自重)
三十分ほどで狩りを終え、スペースに帰還。莉子さんと交代し――
簾屋、人生初売り子!
とは言ってもさすがに旬を過ぎたマイナージャンル、そもそも立ち止まってくださる方がいない。行き交う一般参加者の方々を見ているのも飽きたので、戦利品を読んだり電車で読む用の分厚いハードカバーを読んだり。
通りすがりの一般参加者様「すみません、中見てもいいですか?」
簾屋「はははははいっ、どうぞご覧ください!」
や、こんなに挙動不審ではありませんでしたが。
頒布に携わって実感したのは、「まず手に取ってもらってナンボ」という点です。
列の内側から見ていると、興味のないジャンルを見る人の目というのは本当に無関心なのがよく分かりました。道端の小石を見るような目、とでも言いましょうか。ああ私もこんな目をしているのか、と何やら苦笑したい気分でもありました。
だからこそ、アンソロが売れた時、莉子さんと一緒にはしゃいで喜びました。あんなに売れるなんて! 明星、まだまだ捨てたモンじゃない! 明星復活しろ!
・オフ友来襲
サークル参加の友人の所に挨拶に行く――
夏コミで私はたまにやるのですが、今回、される側に初めて回りました。
来襲オフ友その一――F嬢。
F嬢は、簾屋とは大学の頃からの付き合いがあるオフ友で、オタク歴は簾屋より長いです。そして散財レベルは簾屋の比じゃありません。
私が今回スパークでサークル参加すると知り、寄ってくれると言ってくれたマイフレンド。奴は、来てくれました。
F嬢「よぅ簾屋」
簾屋「よぅマイフレンド」
F嬢「ほれ、この間旅行に行った土産」
簾屋「サンクス友よ。で、これがちょっと早めの君への誕生日プレゼント」
F嬢「簾屋よ……これは本当に誕生日プレゼントか?」
簾屋「誕生日プレゼントだよ?」
F嬢「布教用DVDじゃねぇか!」
そうです。
簾屋、F嬢を忍たまにはめるべく日々画策をしておりまして。
ネット二次じゃまだ転ばないというので、公式にお出まし願いました。
つまり、録り溜めたアニメを焼いたDVD!
厳禁回に公式留伊、安定の残念滝夜叉丸に意外な伏兵タケメンが揃い踏みの19期ラスト五話に加えて、忍たまスキーの間では既に伝説になりつつある『土井先生ときり丸の段』と96年劇場版まで!
これで転ばないんだったら、私の保存用ブルーレイの中に入っているじょろじょろは組が火を吹くより他にない!
F嬢「あ、アンソロ発行おめでとうございますー」
莉子さん「ありがとうございます」
簾屋「買ってけ」
F嬢「ごめん、分からん」
ええ、F嬢は明星クラスタではないので、これはただの無茶振りです。
本命は――こちら!
来襲オフ友その二――A嬢。
A嬢は、職場の同僚です。我が職場での貴重なオタク仲間で、簾屋、彼女に明星を布教しました。原作は楽しんでいただけた様子で、この別館も見てくれている様子。
スペースナンバーを教えてくれたら顔を出す、と言ってくれたので、ならついでにアンソロ買って、とやはり無茶振りしたわけです。
で、A嬢来襲!
A嬢「簾屋さんお疲れ様ですー」
簾屋「A嬢お疲れ様です! 買 え !(いい笑顔)」
A嬢「いきなりか!」
簾屋「アンソロで500円だよお得だよー? 私の小説ここでしか読めないよー、Web公開の予定ないよー、買わないと読めないよー?」
A嬢「……公開しようよ」
簾屋「し な い ☆」
A嬢「そこを何とか」
簾屋「しない上にファイルも送らねぇぜ☆ って言うか、買おうぜA嬢」
A嬢「それが、お金なくて」
何 だ と ! ?
A嬢「財布はスペースの方に置いてきちゃって、手持ちが……」(注・A嬢も友人サークル様のお手伝いできていたそうな)
簾屋「なら取りに行っておいで。待ってるから」
A嬢「や、待たせるの悪いから……」
簾屋「いいから取っておいで」
A嬢、一旦離脱。さていつまた来てくれるかしらとワクワクニヤニヤしながら待っていたら、
A嬢「お金あった……!」
簾屋「早い!?」
A嬢「念のために違う所に入れてあったの忘れてた……!」
A嬢、アンソロご購入!
ありがとうA嬢! 簾屋の無茶振りに付き合ってくれてホントありがとう! アンソロ読んで、もっともっと明星を好きになってくれ! それだけの愛は詰まっているよ! 損はさせないから!
・そんなこんなで
閉会時間が迫り、撤収開始。
ゴミ捨てなどをお手伝いしつつ、簾屋、明星アンソロGET!
ああ……ついにこの日が来たのね。長かった。本当に、長かった……!
自分のめっそりクオリティの小説はさておいて、莉子さんの翠蓮ちゃんの可愛らしさやチリトリさんの四コマのハイクオリティさ、由良さんの戴翠の胸キュンっぷりに室井さんの安道全医師のプリティさ加減、しゃさんの燕青君と小五のイケメンっぷりに簾屋もう動悸息切れが激しくて激しくて仕方ねぇ。
ビッグサイトから出て、オタクたちの帰宅ラッシュの巻き込まれないようしばらく莉子さんと色んなお喋りをしました。私の明星・封神クロスオーバーネタの事とか、まだ明らかにしていない自分水滸のキャラ設定とか、梁山泊三大ガッカリのガッカリっぷりとか、うちの史進の残念っぷりとか、翠蓮ちゃんは何でもかんでも萌えるよねとか。
まさに夢のような時間。プライスレスにもほどがある。
楽しくて、色々刺激になった一日でした。
アンソロをお手に取ってくださった皆様。
ご購入くださった皆様。
本当にありがとうございました!
そして莉子さん、アンソロ主催と頒布、お疲れ様でした。
貴女がいなければアンソロは出なかった。貴女がいなければ明星愛の詰まった本はこの世に生まれてこなかった。貴女がいなければ、私も、他の執筆者の皆様も、きっと寄稿した作品を書かなかった。
全て、全て貴女がいてくれたからこそなのですよ。
莉子さん、ありがとうございました。
・おまけ
ケバブ美味かった。
いただいたクッキー美味しかった。
シャルヤムに目覚めそうで軽くヤバい。
ちなみに今日の戦利品は十冊程度です。ここ数ヶ月の異常な買いっぷりからすると可愛らしい方です。
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