更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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何と四ヶ月以上空けてしまいましたごめんなさい。
明星アンソロの原稿を終えたあとから続く虚脱感と、その隙間にスルリと入り込みやがった忍たまへの狂おしいほどの萌えに苦しんでいた昨今。今日、気分転換がてらに設定を書き始めたら予想外にすんなり完成しやがったので、久しぶりの設定披露と参ります。
というわけで、行くよオリジ水滸語り! お時間ある人は、よろしければれっつ・ごぅ!
明星アンソロの原稿を終えたあとから続く虚脱感と、その隙間にスルリと入り込みやがった忍たまへの狂おしいほどの萌えに苦しんでいた昨今。今日、気分転換がてらに設定を書き始めたら予想外にすんなり完成しやがったので、久しぶりの設定披露と参ります。
というわけで、行くよオリジ水滸語り! お時間ある人は、よろしければれっつ・ごぅ!
さて今日の好漢は、先日スパークにて莉子さんにこの人の名前を言ったところ、「えーと、その人、確か戦っていっぱい血を吐いて復活した人ですよね?」と見事に正解を引き当てられました。つまりこの人!
地煞星 鎮三山 黄信
・何かいまいちパッとしない印象のつきまとう、二十八歳成人男子嫁持ち
・落草前の職業は青州都監。つまり青州軍のトップだと思うんだが、総管の秦明様がいらっしゃるせいか、それとも一度慕容彦達の言う事を鵜呑みにしているせいか、何かこう、下っ端臭がして仕方ない
・その辺の印象を払拭したいので、花栄とは同期の戦友という位置づけにしてみた
・で、花栄と同じ女(=秦明様)に惚れ、張り合った仲にしてみた
・そうしたら、秦明様にアピールするため「俺がこの青州にある賊の巣食う三山を鎮めてみせます!」と大口を叩く黄信を受信した
・言うまでもなく、これが綽名の「鎮三山」の由来なのだが……
・……あれ? やっぱりビッグマウスになっちゃった?
・この大口が桃花三薬方所の李忠小父さんの耳に入り、李忠「ぁあ? うちが賊で、青州軍の小童が鎮める、だと? ああじゃあもう青州軍に薬卸さなくていいなぁ」――事態の重さを鑑みて、秦明様が土下座に行かせました
・こんな黄信だが、簾屋式では花栄妹の旦那である
・黄信と花栄妹が結婚した経緯。話は、秦明様が花栄と黄信のどちらかとの結婚を迫られていた時に遡る
・正直亡き夫以外の男と添い遂げる気はなかった秦明様。しかし新任の知府の言う事を聞かないわけにもいかない。困っていた時、秦明様は花栄妹と出会った
・何と、花栄妹は黄信に惚れていた! しかし知府の無茶振りのせいで、密かに望んでいた黄信との縁談がおしゃかになってしまう
・そんな風に泣き出しそうになっていた花栄妹のために一肌脱ぐ秦明様。つまり、花栄妹の縁談を破談にしないため、亭主に花栄を選んだわけである!
・そんなわけで、実は花栄が秦明様と結婚できたのは、その魅力が秦明様を射止めたと言うよりかは妹のおかげなのだが、彼がそれを知る日は多分来ない
・で、花栄と結婚した秦明様は、花栄に色々吹き込んで黄信と花栄妹の縁談を進めたわけである。かくして失恋した黄信は花栄妹の旦那となり、まあこれはこれでいいかなと思うようになるのだが
・ここまで書けば、大体の方はお気付きであろう。そう、簾屋式では青州事件における原典秦明のポジションには黄信が立つ羽目になる
・つまり、花栄たちが立て籠もった清風山に攻め込んでくるのは黄信という事になる
・となると、原典秦明様を襲うあの非業のイベントが、黄信の身に……!
・それって何て横光?
・言うまでもないが、もちろん簾屋に花栄妹を殺す気はない。花栄、秦明、黄信のトリオが間一髪で助けるルートで行かせてくださいお願いします
・さてそんな黄信だが、桃花山を怒らせた例を見ても分かる通り、余計な事を言ったりしたりして痛い目を見る残念な人である
・実力もあるし、やれば出来るこのはずなのだが、どうにも自分を大きく見せたいらしく、活躍しようと意気込んで空回りして失敗してばかり
・特に秦明様の下につけておくと未だに張り切って失敗するので、呉用が早々に配置転換したのも無理からぬ話なのだった
・配置転換先=林教頭の部隊
・戦場を縦横無尽に駆け巡って
次回オリジ水滸語りは、こんな残念ビッグマウスの黄信君とガチンコバトルする予定の燕順さんでお送りします。
燕順さんの設定は概ね決まっているので、それほど期間を開けずに投下するぜ!
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