サイトの閉め時期というものを考える

　どうも皆様こんばんは。本当は先週の土曜辺りに日記を書いて上げるつもりでいたのですが、編集作業中にうっかり操作をミスして記事が全てあぼーんとかそういうとっても楽しい事になってしまって色々諦めた簾屋です。ちなみにその時の話の内容は、オフ友と行った母校の図書館で読んだ水滸伝の種本の一つ『宣和遺事』を大雑把に読んでの雑感でした。
　まあそれはさておいて、表題の話。


　結構前から好きだったある明星サイトさんが閉鎖という事で、何だか色々切なくなる今日この頃。
　原作が打ち切りになってしまい、後はもうヲタクの妄想だけでどうにかしなければならないのですが、しかしそれにも限界がある。きっとこれからこういう事がどんどん増えるんでしょうなぁ……。
　で、我が身を顧みて。

　じゃあ簾屋はいつサイトを閉める？

　いやまあ、本館も別館も書きたい話・書かないといけない話が山積みだから当分閉められないんですけどね（特に本館）（捏造長編、風呂敷広げすぎた！）。
　と言うか、閉める云々より先に本館のジャンルを整理して、サイト改装がてら別館を合併吸収、とかそういう事やりそうですけどね私。
　でもとりあえず、戴宗さん＋小五の中編『ファントムペイン』を書き上げるまで、現状のままダラダラやっていく予定。そこから先はどうするか未定。

　……ところで皆さん、晁蓋夢『東渓村嫁取四講』、読みたいですか？
　書くもんなくなったけどそれでも明星で何か書きたい、という事になったらちんたらやろうかと思ってはいるんですがねぇ……。

　ところで話は少し変わりますが、簾屋の何がタチ悪いかと言えば、少しハマったものは何でも二次創作ネタを考えてしまう事です。
　具体的に言えば、北方水滸伝でも二次創作ネタを考えてしまいました。
　もっと具体的に言いましょう。「何で北方水滸伝で夢小説ないの！？　これは何、自分で供給するしかないわけ！？」（←落ち着け私）
　まあそれで頭の可哀相な事にちょっとヒロイン設定とか考えたりとかしまして、具体的にはこんな感じ。

〈北方水滸伝で夢小説　ヒロイン設定〉
　・それなりに美人
　・腕っ節はそんなに
　・でも尋問・拷問のスペシャリスト
　・その余りのやり方（詳述は割愛）に、あの公孫勝殿が泣いた。
　・そんなだから、あの公孫勝殿も捕虜の尋問にヒロインの力を借りようかどうか常に本気で迷っている。

　意味の分からない方、是非北方水滸伝を読んでください。何がどうなって「あの公孫勝殿」なのか、答えはそこにあります。（ちなみにこれだけ書くと相手が公孫勝のようですが、違う人です）


　で、これを踏まえて。
　晁蓋夢のヒロイン設定は、（ネタバレ回避で）こんな感じ。

〈『東渓村嫁取四講』　ヒロイン設定〉
　・長い黒髪の美人で、白勝曰く「お人形さんみたい」
　・でもすっごいいい笑顔で晁蓋と殴り合う
　・晁蓋に顔を殴られ、鼻血が出たり歯が折れたりしても、乱暴に拭って、血と一緒に折れた歯をペッと吐き出して、とんでもなく凶暴に好戦的に笑って殴り合い再開


　我が友「……うん、さすがあんた」
　わらし「友よ、それは褒め言葉？」
　我が友「もちろん」


　簾屋が考える女性オリキャラは、大抵（色んな意味で）最強と相場が決まっております。