更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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こんばんは、出勤途中に微妙に萎える事があった簾屋です。
萎えましたが元気です。それはそれとして巷で噂の洋一の新作読み切り、立ち読んできました。
読んでの感想と言うか雑感、適当に行きますよー。
その前に、注意。
前もどこかで言いましたが、簾屋は明星ファンであって、純然たる洋一ファンではありません。
ついでに言えば、エグザイルのファンでもありません。特にエグザイルに関しては極めてどうでもいいという感情しか持っていない。
以上を了解の上、「それでも読んでやろうじゃないか」という方は、下記よりどうぞお進みください。
萎えましたが元気です。それはそれとして巷で噂の洋一の新作読み切り、立ち読んできました。
読んでの感想と言うか雑感、適当に行きますよー。
その前に、注意。
前もどこかで言いましたが、簾屋は明星ファンであって、純然たる洋一ファンではありません。
ついでに言えば、エグザイルのファンでもありません。特にエグザイルに関しては極めてどうでもいいという感情しか持っていない。
以上を了解の上、「それでも読んでやろうじゃないか」という方は、下記よりどうぞお進みください。
えー……
まあ、何ですか。
エグザイルのどなたか(名前忘れた)が考えた、「自分たちエグザイルがヒーローとなって活躍する」という中二病的なコンセプトを気にしないで読めば、
まあ、面白そうなんじゃないの?
とはいえ、今回ジャンプSQ19で掲載されたのは序章、端的に言えばPVで、本番はジャンプSQ本誌の十一月号だが十二月号だか。連載確定だそうで。お帰り洋一。
まあそんななので、ちゃんとした評価は下しにくいんですよね。ただ、メインキャラの顔見せとして見れば、まあ悪くはなかったんじゃないかと。
とりあえず、弓のお兄さん(名前忘れた)が私好みでした。花栄さんが明星に出ていたらあんな感じだったのかなぁ、と妄想できて実に楽しかったです。チクショウ花栄さん見たかった。あと呼延さんとか朱仝さんとか李俊さん(以下自重)。
エグザイル原案の妄想ネタ、という印象を捨てて、原作ついた洋一の新作、とだけ見れば悪くはないと思います。いやまあ、PVで何を判断すりゃいいんだろとかそんな感じですけどね。
ストーリーなどあってないようなもので、だからその辺についてはジャンプSQ本誌での連載開始を待つとして……
以前『あそびもの』の感想で書いたのですが、洋一は話作りが上手くないと私は思っています。
話作りと言うのはキャラクターを読者の気を引けるように作る事であり、そのキャラクターが動き回る舞台を設定する事であり、キャラクターや世界の魅力を存分に描くストーリーラインを考える事であり、まあ要するに漫画で言えば絵以外のほぼ全部ですね。
話作りは上手くない。
けれど、絵の上手さはそこらの漫画家の上を平気で行くでしょう。
だから「洋一は原作つきの方がいいんじゃない?」と思いますし、同じ事を思う人はネット上にたくさんいます(ちなみに水滸伝は「原作つき」のカテゴリから除外します。翻案はね、難しいの。特に水滸伝は三国志や西遊記よりもずっと難易度が高い。ある主の群像劇である上に味方キャラが百八人だからね。しかも西の横綱(原典重視)・横山光輝と東の横綱(原典無視)・北方謙三に散々手垢つけられた水滸伝は、滅びの物語としても革命の物語としても二番煎じになっちゃうの。少年漫画でそれ以外の道を探す、って難しいよ)。
エグザムライは、一応原作つき……なのよね?
どんな物語が展開されるのか、あの登場キャラを洋一はちゃんと描ききれるのか、その辺りはまだハラハラしますが、とりあえずSQでの連載を私は楽しみに待つ事にします。
だって、ねぇ。
皆さん、『ユンボル』という漫画をご存知だろうか?
作者は『シャーマンキング』の武井宏之。WJで連載され、割と呆気なく打ち切られ、かと思っていたらウルトラジャンプでまさかの復活。
シャーマンキングも、あれだけ盛り上がっておいて打ち切りエンド!? と思っていたら数年後に完全版が出て華麗に復活。
復活したユンボルの第一話を立ち読みました。設定は大分変わっています。前は架空の世界の話だったのに、今回は現代社会の延長線上の世界。でも、根幹となる設定は確かに以前のユンボルのまま。
武井氏は、ユンボルを蘇らせたのですよ。
だから、こういう未来予測はどうでしょう皆さん。
ジャンプSQで連載されるエグザムライは、ヒットするのですよ。
そうして洋一の過去の作品が見直され、ユンボルが装い新たに復活したように、明星も設定変更を経て復活するのです。
それは、以前の明星とは確かに違うかもしれない。もしかしたら舞台は十二世紀の宋ではなくなっているかもしれない。主人公は戴宗さんでさえなくなるのかもしれない。
しかし、それは確かに明星なのですよ。洋一が描こうとしていた明星が、いくつか装いを新たにし、掲載誌も代わって、華麗に復活するのです。
そして戴宗さんが、私たちの大好きな戴宗さんが誌面で再び大暴れするのです――
そんな未来が、もしかしたら来るかもしれない。
エグザムライの連載は、もしかしたら、余りにも乏しい可能性かもしれないけれど、明星復活に至る道なのかもしれない。
そんな風に思ったので、私は、エグザムライを見守っていこうと思います。面白かったら単行本買うかもしれない。SQは買わないけどな!
エグザイル原案という事で、ここをお読みの皆様、おっしゃりたい事は諸々あるでしょうが、とりあえずしばらく見守るのはどうでしょう? とりあえず今回のPV(PV言うな)見る限りでは、そこまでおかしな事にはなってない……と思うんですが。
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