更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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ついさっきまで蒋敬主人公の経済戦争ネタの出だしをポツポツ書いていたのですが、調べが足りなくて一旦消しました。
ちなみにどんな話かと言えば、北方水滸伝でもお馴染みの塩。ただ、蒋敬さんが闇塩売ってお金ガッポガッポでウッハウハ、という話ではないのでご用心。
その辺はちゃんと調べてからまた書くとして……って、このネタ、多分本格的にやろうとすると中編じゃ終わらんなぁ。おまけにどうしても明星未登場のキャラ二人の力が必要だ。具体的に誰とは言わないが文字書く人と判子彫る人。うわぁ、そんなの書きたくねぇ。
そんなわけで今日も今日とて現実逃避。始めるよー!
ちなみにどんな話かと言えば、北方水滸伝でもお馴染みの塩。ただ、蒋敬さんが闇塩売ってお金ガッポガッポでウッハウハ、という話ではないのでご用心。
その辺はちゃんと調べてからまた書くとして……って、このネタ、多分本格的にやろうとすると中編じゃ終わらんなぁ。おまけにどうしても明星未登場のキャラ二人の力が必要だ。具体的に誰とは言わないが文字書く人と判子彫る人。うわぁ、そんなの書きたくねぇ。
そんなわけで今日も今日とて現実逃避。始めるよー!
記念すべきオリジ水滸キャラ語りの十人目は、明星にも登場したこの人。ところでこの人、何故北方水滸で医者になっちゃったんだろう……原典じゃ最終配属先は情報系だったのに。
地耗星 白日鼠 白勝
・どうにも明星の印象が抜けてくれない……まあいいや、三十歳男性
・皆、知ってるかい? 原典じゃ白勝は妻帯者なんだよ!
・せっかくなので、簾屋式では妻子持ちになっていただく。子供は現在二人、最終的に五、六人になると楽しい(主に簾屋が)
・外見はやっぱりネズミっぽく、性格もやっぱりネズミっぽい。でも気を付けろ、臆病なネズミも追い詰められると噛みつくぞ!
・職業は東渓村保正宅の主管見習い。主管というのは執事みたいなものと思っていただきたい
・つまり晁蓋君ちの使用人だが、「明星のパクリかよ」と思わないでいただきたい。だって誰かに晁蓋君の事を「坊ちゃん」って言わせたいんだもん!
・本当は「旦那様」とか言わないといけないんだが、何せ白勝さんが晁蓋君ちに仕え始めたのは晁蓋君四歳の頃である。どうしてもその頃からの癖で「坊ちゃん」と言ってしまう
・さて、どうしてこの人は晁蓋君ちで働く事となったか
・十七歳まで鄆城県のある商人の店で奉公していた白勝さんだったが、ある時盗みの嫌疑をかけられてしまった
・これを助けたのが晁蓋君のお父さん
・疑いは晴れたが店は辞めさせられてしまい、路頭に迷いかけたところ晁蓋君のお父さんに「うちで働くか?」と拾われた
・以来、白勝さんは助けてもらった恩に報いるため晁蓋君ちで働いている
・晁蓋君の子守をした事もあるよ
・呉用先生のお守りをした事もあるよ
・忠誠心は晁蓋君のお父さんから晁蓋君自身にも向けられ、坊ちゃんのためなら例え火の中水の中、済州府で拷問にあっても蓋坊ちゃんや唐坊ちゃんの名前は口にしねぇぜ!
・まあもっとも、口を割る前に晁蓋君と劉唐と小七ちゃんが助けに行くわけだが
・さてその拷問の原因である北斗七星による智取生辰綱。原典の白勝は北斗七星の正式メンバーではないのですが(北斗七星+1の、「+1」の部分)、簾屋式では「晁蓋君と愉快な北斗七星たち」なので白勝もちゃんと北斗七星である
・酒に混ぜる痺れ薬を用意したのは白勝。桃花山薬方所まで行ってきて李忠のおやっさんに処方してもらった
・晁蓋君が梁山泊から出撃する時は白勝さんも一緒。江州も曽頭市も一緒に行くよ!
・白勝「待ってください坊ちゃん、ちゃんと手巾は持ちましたか? 鼻紙は? ほら戦袍を着崩して、駄目ですよ坊ちゃんちゃんと着なきゃみっともない! ああもう手前も行きます坊ちゃんを一人にしちゃ心配だ!(はりきる)」晁蓋「……なぁ、白勝……俺は、五つか六つの子供か?(泣きそう)」白勝さんにとっちゃ君はいつまで経っても子供なんだよ、晁蓋君
さて次回のオリジ水滸語りは、文中で何故か「唐坊ちゃん」と書かれている真っ赤な髪の劉唐君でお送りします。
北斗七星、続くよ!
地耗星 白日鼠 白勝
・どうにも明星の印象が抜けてくれない……まあいいや、三十歳男性
・皆、知ってるかい? 原典じゃ白勝は妻帯者なんだよ!
・せっかくなので、簾屋式では妻子持ちになっていただく。子供は現在二人、最終的に五、六人になると楽しい(主に簾屋が)
・外見はやっぱりネズミっぽく、性格もやっぱりネズミっぽい。でも気を付けろ、臆病なネズミも追い詰められると噛みつくぞ!
・職業は東渓村保正宅の主管見習い。主管というのは執事みたいなものと思っていただきたい
・つまり晁蓋君ちの使用人だが、「明星のパクリかよ」と思わないでいただきたい。だって誰かに晁蓋君の事を「坊ちゃん」って言わせたいんだもん!
・本当は「旦那様」とか言わないといけないんだが、何せ白勝さんが晁蓋君ちに仕え始めたのは晁蓋君四歳の頃である。どうしてもその頃からの癖で「坊ちゃん」と言ってしまう
・さて、どうしてこの人は晁蓋君ちで働く事となったか
・十七歳まで鄆城県のある商人の店で奉公していた白勝さんだったが、ある時盗みの嫌疑をかけられてしまった
・これを助けたのが晁蓋君のお父さん
・疑いは晴れたが店は辞めさせられてしまい、路頭に迷いかけたところ晁蓋君のお父さんに「うちで働くか?」と拾われた
・以来、白勝さんは助けてもらった恩に報いるため晁蓋君ちで働いている
・晁蓋君の子守をした事もあるよ
・呉用先生のお守りをした事もあるよ
・忠誠心は晁蓋君のお父さんから晁蓋君自身にも向けられ、坊ちゃんのためなら例え火の中水の中、済州府で拷問にあっても蓋坊ちゃんや唐坊ちゃんの名前は口にしねぇぜ!
・まあもっとも、口を割る前に晁蓋君と劉唐と小七ちゃんが助けに行くわけだが
・さてその拷問の原因である北斗七星による智取生辰綱。原典の白勝は北斗七星の正式メンバーではないのですが(北斗七星+1の、「+1」の部分)、簾屋式では「晁蓋君と愉快な北斗七星たち」なので白勝もちゃんと北斗七星である
・酒に混ぜる痺れ薬を用意したのは白勝。桃花山薬方所まで行ってきて李忠のおやっさんに処方してもらった
・晁蓋君が梁山泊から出撃する時は白勝さんも一緒。江州も曽頭市も一緒に行くよ!
・白勝「待ってください坊ちゃん、ちゃんと手巾は持ちましたか? 鼻紙は? ほら戦袍を着崩して、駄目ですよ坊ちゃんちゃんと着なきゃみっともない! ああもう手前も行きます坊ちゃんを一人にしちゃ心配だ!(はりきる)」晁蓋「……なぁ、白勝……俺は、五つか六つの子供か?(泣きそう)」白勝さんにとっちゃ君はいつまで経っても子供なんだよ、晁蓋君
さて次回のオリジ水滸語りは、文中で何故か「唐坊ちゃん」と書かれている真っ赤な髪の劉唐君でお送りします。
北斗七星、続くよ!
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