更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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そろそろ書き途中でお蔵入りにしたSSを書き上げようかと思いつつ、それはそれとして今日も今日とて大絶賛現実逃避。
でも最近本当にオリジナル水滸の話しかしてないなぁ……。ちょっと今オフの状況が状況だから、明星の新作が書けないんですよね。ネタはいくつかあるんですがねぇ。『ファントムペイン』とか。
ああ、それともう一つ。ちょっと前にここでぼやいた「翠蓮ちゃんが発狂しかける」ネタ、現在一生懸命脳内でプロットを組み立てています。多分書くんじゃないだろうか。戴←翠な感じで。
そしてここに小五が軽く絡んでくる、と。簾屋は小五が大好きです。
じゃ、今日も始めます。
見てやるか、と思われたあなたは下記リンクテキストからどうぞ。
でも最近本当にオリジナル水滸の話しかしてないなぁ……。ちょっと今オフの状況が状況だから、明星の新作が書けないんですよね。ネタはいくつかあるんですがねぇ。『ファントムペイン』とか。
ああ、それともう一つ。ちょっと前にここでぼやいた「翠蓮ちゃんが発狂しかける」ネタ、現在一生懸命脳内でプロットを組み立てています。多分書くんじゃないだろうか。戴←翠な感じで。
そしてここに小五が軽く絡んでくる、と。簾屋は小五が大好きです。
じゃ、今日も始めます。
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簾屋の妄想が酷いせいで設定が大分変わってしまった人その一。いや、でもこの人はまだ可愛い方かしら。もっと酷いのは秦明様とかだし。
まあいいや行くよ! 明星でこの人と言ったらアメちゃんで、北方水滸でこの人と言ったら公孫勝殿と致死軍だよね。ってわけで本日はこのお人。
天異星 赤髪鬼 劉唐
・劉家は遡ると西方人がいるらしい。が、ここ数世代は普通に漢人と結婚していたから西方人らしい特徴はなくなっていた――かと思いきや、まさかの隔世遺伝で生まれつき髪真っ赤(真っ赤、と言ってもいわゆる「赤毛」で実際は茶褐色)で長身
・ただ今二十一歳。原典では東潞州の出身だが、簾屋式では諸々設定の変更が起こったせいで出身は北京大名府、実家は小間物や細工物を扱う中規模の商店。本人は三男坊で、出来のいい兄貴が二人もいるから何か色々屈託がある。が、基本的にそんな悪い子ではない
・北京大名府の商人の息子だから、多分盧俊義を知っている。面識もあるかもしれない
・何でこんな設定変更が起こったかと言えば、簾屋式における智取生辰綱のきっかけとなるのがこいつだからである
・具体的には、こいつが晁蓋君に泣きついた
・劉唐「蓋、蓋助けてくれよぉっ! 梁中書のせいで首くくりが大損で店の商品が親父と兄貴に――」晁蓋「支離滅裂で何言ってんのかさっぱり分からねぇんだけどよ、唐、俺もお前に聞きたかったんだ。お前、親父の葬式ん時に伯母さんのかんざし忘れてうちのあった奴間違えて持ってっただろ。あれ俺んだ、返せ」劉唐「……あ、わり、あれも梁中書に持ってかれた」晁蓋「はぁ!?」
・この会話、どういう事か
・簾屋式劉唐は、晁蓋君の従兄です
・どういう関係になっているかと言えば、まず晁蓋君には父方の伯母さんがいます。腹上死を遂げたアホ親父の姉上、これが北京大名府の商人の所に嫁に行った劉唐君のお母さん
・何でこんな設定になったかと言えば、原典劉唐は登場した時雷横にとっ捕まっているんだが、これを助けるために晁蓋が「じゃあ、お前は嫁に行った俺の姉貴の息子の王小三という事にしよう」と一芝居打ったからである。でも、だからと言って実際の血縁関係になってしまうとは
・もちろん簾屋式でもきっちり雷都頭にはとっ捕まっていただきたいと思う。当然原典と同様、東渓村の近くにある霊官廟で居眠りしていたから捕まっていただきたい(不審者判定で)
・ただし雷都頭と劉唐君は面識があるから、雷横「あー……お前確か、東渓村の晁保正の親戚、だよな」劉唐「はい、そうッス。うっかり居眠りしましたすいません」雷横「いや、まあそれならいいさ。保正の所に行く途中か? ならついでに送ってってやろう」劉唐「すんません世話かけます」
・そんなわけで、晁蓋君ちの主管見習い白勝氏にすれば、劉唐君は主人の従兄の坊ちゃんというわけである
・まあ従兄でしかも自分の持ち込んだ話がきっかけで晁蓋君や呉用先生や白勝氏や阮三兄弟が賊への道まっしぐらなもんだから、それなりに責任を感じているらしい。入山後はまめまめしく働いている様子
・まめまめしく働いているので、白勝氏と同様江州にも曽頭市にも行く(ちなみにこれ、原典公式。原典の江州戦と曽頭市第一回戦の出撃メンバーを見ると、ちゃんと白勝も劉唐もいるんです)
・阮三兄弟とも顔見知りである。と言うかワル仲間。どうも晁蓋君と呉用先生も含めた六人で何か悪さしたそうな
・だからこいつら全員総援会(=総頭領の恋を応援する会)のメンバーなんです
どうもいまいちイメージが固まりきらないなあ……。悔しい。
まあいいや。次回オリジ水滸語りは、劉唐君のワル仲間、阮三兄弟の長男・小二兄ィでお送りします。
この人の渾名をどうするかが一番の困りどころだが、まあそれはそれ、おいおい考えていきます。
まあいいや行くよ! 明星でこの人と言ったらアメちゃんで、北方水滸でこの人と言ったら公孫勝殿と致死軍だよね。ってわけで本日はこのお人。
天異星 赤髪鬼 劉唐
・劉家は遡ると西方人がいるらしい。が、ここ数世代は普通に漢人と結婚していたから西方人らしい特徴はなくなっていた――かと思いきや、まさかの隔世遺伝で生まれつき髪真っ赤(真っ赤、と言ってもいわゆる「赤毛」で実際は茶褐色)で長身
・ただ今二十一歳。原典では東潞州の出身だが、簾屋式では諸々設定の変更が起こったせいで出身は北京大名府、実家は小間物や細工物を扱う中規模の商店。本人は三男坊で、出来のいい兄貴が二人もいるから何か色々屈託がある。が、基本的にそんな悪い子ではない
・北京大名府の商人の息子だから、多分盧俊義を知っている。面識もあるかもしれない
・何でこんな設定変更が起こったかと言えば、簾屋式における智取生辰綱のきっかけとなるのがこいつだからである
・具体的には、こいつが晁蓋君に泣きついた
・劉唐「蓋、蓋助けてくれよぉっ! 梁中書のせいで首くくりが大損で店の商品が親父と兄貴に――」晁蓋「支離滅裂で何言ってんのかさっぱり分からねぇんだけどよ、唐、俺もお前に聞きたかったんだ。お前、親父の葬式ん時に伯母さんのかんざし忘れてうちのあった奴間違えて持ってっただろ。あれ俺んだ、返せ」劉唐「……あ、わり、あれも梁中書に持ってかれた」晁蓋「はぁ!?」
・この会話、どういう事か
・簾屋式劉唐は、晁蓋君の従兄です
・どういう関係になっているかと言えば、まず晁蓋君には父方の伯母さんがいます。腹上死を遂げたアホ親父の姉上、これが北京大名府の商人の所に嫁に行った劉唐君のお母さん
・何でこんな設定になったかと言えば、原典劉唐は登場した時雷横にとっ捕まっているんだが、これを助けるために晁蓋が「じゃあ、お前は嫁に行った俺の姉貴の息子の王小三という事にしよう」と一芝居打ったからである。でも、だからと言って実際の血縁関係になってしまうとは
・もちろん簾屋式でもきっちり雷都頭にはとっ捕まっていただきたいと思う。当然原典と同様、東渓村の近くにある霊官廟で居眠りしていたから捕まっていただきたい(不審者判定で)
・ただし雷都頭と劉唐君は面識があるから、雷横「あー……お前確か、東渓村の晁保正の親戚、だよな」劉唐「はい、そうッス。うっかり居眠りしましたすいません」雷横「いや、まあそれならいいさ。保正の所に行く途中か? ならついでに送ってってやろう」劉唐「すんません世話かけます」
・そんなわけで、晁蓋君ちの主管見習い白勝氏にすれば、劉唐君は主人の従兄の坊ちゃんというわけである
・まあ従兄でしかも自分の持ち込んだ話がきっかけで晁蓋君や呉用先生や白勝氏や阮三兄弟が賊への道まっしぐらなもんだから、それなりに責任を感じているらしい。入山後はまめまめしく働いている様子
・まめまめしく働いているので、白勝氏と同様江州にも曽頭市にも行く(ちなみにこれ、原典公式。原典の江州戦と曽頭市第一回戦の出撃メンバーを見ると、ちゃんと白勝も劉唐もいるんです)
・阮三兄弟とも顔見知りである。と言うかワル仲間。どうも晁蓋君と呉用先生も含めた六人で何か悪さしたそうな
・だからこいつら全員総援会(=総頭領の恋を応援する会)のメンバーなんです
どうもいまいちイメージが固まりきらないなあ……。悔しい。
まあいいや。次回オリジ水滸語りは、劉唐君のワル仲間、阮三兄弟の長男・小二兄ィでお送りします。
この人の渾名をどうするかが一番の困りどころだが、まあそれはそれ、おいおい考えていきます。
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