更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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ちょっと嫌な事と言うかショックな事と言うか悲しい事と言うか逆にホッとした事と言うか、まあ色々複雑な事がほんの五分ほど前に起こったので、盛大に現実逃避をしようと思います。
そんなわけでオリジ水滸、今日も今日とて始めるよー!
しかし前回の周通の回、設定の記述が少ない……。今回はどうだろう。もうちょっと書けるかな。色眼鏡のせいで中々いい役どころに収まってしまったんだが。
その前に、拍手ありがとうございましたー!
そんなわけでオリジ水滸、今日も今日とて始めるよー!
しかし前回の周通の回、設定の記述が少ない……。今回はどうだろう。もうちょっと書けるかな。色眼鏡のせいで中々いい役どころに収まってしまったんだが。
その前に、拍手ありがとうございましたー!
さて、ろっちー曰く「けちで冴えない」人が簾屋の色眼鏡でどうなってしまったか。
明星では出てこなかったけれど北方水滸じゃまあまあいい役どころだった気がするよ。ってぇ事で今日はこの人。
地僻星 打虎将 李忠
・梁山泊最年長組の一人、御年五十二歳
・頑固一徹、職人気質のおやっさん(未婚)
・人の道に外れるような事が大嫌い。中途半端も大嫌い。けれど身の程はわきまえているので、自分の手に負えない事は適切な人に押しつける
・身長は余り高くなく、がっしり体型。そして顔立ちは凶悪な山賊にも引けを取らない
・でも職業は薬師。しかも腕はピカ一
・何故薬師になってしまったかと言えば、「薛永さんが『流しの薬売り』から薬師になってしまったんだったら、同じ流しの薬売りの李忠さんが薬師になってもいいんじゃない?」と思ったわけで
・しかしそれじゃあ薬師で定着しつつある薛永さんの一般的なイメージとかぶるなぁ……――なら、いっそ盛大にキャラかぶりさせちゃえ。というかいっその事桃花山組に薛永さんを入れて一大薬師集団を築かせてしまえ
・という経緯により、簾屋式オリジナル水滸では桃花山は近隣住民の健康を守る薬局となり、李忠のおやっさんはそのリーダーとなったのでした
・弟子という名目で養い子が二人(薛永と周通)がいるが、まあ要するに親を亡くして路頭に迷っていたのを拾ったわけである
・薛永さんを引き取ったのにはまた色々設定があるのだが(薛永さんの父親と李忠のおやっさんは棒術の兄弟弟子だった、とか)、長くなるので割愛。ちなみにおやっさんに拾われた歳は、薛永が八歳、周通が六歳である。実は周通の方が早く拾われている。で、ここから十年近く放浪の旅を続けるおやっさん。子連れであんたムチャクチャだよ
・華州華陰県史家村の保正の屋敷に長逗留したのはその旅の途中で
・この時史進(当時十歳)と出会って、請われるままに棒術の基礎を教える。が、すぐに「この坊主はちゃんとした師匠につけばもっともっと凄くなる」と気付き、保正である史進の父にその旨を伝えて棒術の教師を辞退する。曰く、「自分みたいな半端者が教えて変な癖をつけるのは良くない」
・けれど簾屋式李忠のおやっさんは強い。何せ、ちゃんと虎退治している
・周通「え、親父――じゃなかった師匠、虎と戦った事あんの!?」李忠「喚くなひよっ子、虎っつってもよぼよぼの死に損ないだ。お前でも倒せらぁ」
・よぼよぼでも死に損ないでもない立派な人喰い虎だったんですけどね
・ともあれそんな豪傑薬師、何かいい薬草があったとかで桃花山に居を構える。桃花山薬方所完成
・で、ここに薬師志望の若者や行く当てのない者たちがちょこちょこと集うようになる
・その「行く当てのない者たち」の中で(このブログ的に)特筆すべきは、金翠蓮嬢であろう
・何故(このブログ的に)我らが翠蓮ちゃんがいるのか――原典を読んだ事のある方は、思い出していただきたい。李忠のおやっさんの最初の出番は、ろっちーが翠蓮ちゃんを助ける回である!
・簾屋式では、ろっちーが肉屋の鄭氏を張り倒し、史進が金翠蓮嬢を街から連れ出し、李忠のおやっさんが行く当てのない翠蓮嬢とそのお父ちゃんを桃花山に引き取る、という設定になっている
・まあともあれ、こんな感じでちょこちょこと簾屋式李忠のおやっさんはいい役柄を得ていくのだが、さて何でこの人は梁山泊に入ったか
・はい、ここでも登場、我が家の阿呆・簾屋式晁蓋君
・祝家荘戦の前に、こいつが桃花山に直接出向いて協力要請をした
・薛永さんの事もあるし、智取生辰綱で一度世話になってもいるし、ちゃんと挨拶したかったらしい。この時、晁蓋君がまだいい事言いやがった
・それで李忠のおやっさんは晁蓋君の事が気に入ったらしい。協力を快諾。薛永さんについても、李忠「永がそっちにいたいって言ってんなら、好きなだけこき使ってくれや」
・しかし正式参入は呼延さんのイベントのあとになるのだった
次回オリジ水滸語りは、とうとう語れる北斗七星の一人・白勝さんをお送りします。
さぁ、ここから簾屋のとんでも設定がバンバン出てくるよー!
明星では出てこなかったけれど北方水滸じゃまあまあいい役どころだった気がするよ。ってぇ事で今日はこの人。
地僻星 打虎将 李忠
・梁山泊最年長組の一人、御年五十二歳
・頑固一徹、職人気質のおやっさん(未婚)
・人の道に外れるような事が大嫌い。中途半端も大嫌い。けれど身の程はわきまえているので、自分の手に負えない事は適切な人に押しつける
・身長は余り高くなく、がっしり体型。そして顔立ちは凶悪な山賊にも引けを取らない
・でも職業は薬師。しかも腕はピカ一
・何故薬師になってしまったかと言えば、「薛永さんが『流しの薬売り』から薬師になってしまったんだったら、同じ流しの薬売りの李忠さんが薬師になってもいいんじゃない?」と思ったわけで
・しかしそれじゃあ薬師で定着しつつある薛永さんの一般的なイメージとかぶるなぁ……――なら、いっそ盛大にキャラかぶりさせちゃえ。というかいっその事桃花山組に薛永さんを入れて一大薬師集団を築かせてしまえ
・という経緯により、簾屋式オリジナル水滸では桃花山は近隣住民の健康を守る薬局となり、李忠のおやっさんはそのリーダーとなったのでした
・弟子という名目で養い子が二人(薛永と周通)がいるが、まあ要するに親を亡くして路頭に迷っていたのを拾ったわけである
・薛永さんを引き取ったのにはまた色々設定があるのだが(薛永さんの父親と李忠のおやっさんは棒術の兄弟弟子だった、とか)、長くなるので割愛。ちなみにおやっさんに拾われた歳は、薛永が八歳、周通が六歳である。実は周通の方が早く拾われている。で、ここから十年近く放浪の旅を続けるおやっさん。子連れであんたムチャクチャだよ
・華州華陰県史家村の保正の屋敷に長逗留したのはその旅の途中で
・この時史進(当時十歳)と出会って、請われるままに棒術の基礎を教える。が、すぐに「この坊主はちゃんとした師匠につけばもっともっと凄くなる」と気付き、保正である史進の父にその旨を伝えて棒術の教師を辞退する。曰く、「自分みたいな半端者が教えて変な癖をつけるのは良くない」
・けれど簾屋式李忠のおやっさんは強い。何せ、ちゃんと虎退治している
・周通「え、親父――じゃなかった師匠、虎と戦った事あんの!?」李忠「喚くなひよっ子、虎っつってもよぼよぼの死に損ないだ。お前でも倒せらぁ」
・よぼよぼでも死に損ないでもない立派な人喰い虎だったんですけどね
・ともあれそんな豪傑薬師、何かいい薬草があったとかで桃花山に居を構える。桃花山薬方所完成
・で、ここに薬師志望の若者や行く当てのない者たちがちょこちょこと集うようになる
・その「行く当てのない者たち」の中で(このブログ的に)特筆すべきは、金翠蓮嬢であろう
・何故(このブログ的に)我らが翠蓮ちゃんがいるのか――原典を読んだ事のある方は、思い出していただきたい。李忠のおやっさんの最初の出番は、ろっちーが翠蓮ちゃんを助ける回である!
・簾屋式では、ろっちーが肉屋の鄭氏を張り倒し、史進が金翠蓮嬢を街から連れ出し、李忠のおやっさんが行く当てのない翠蓮嬢とそのお父ちゃんを桃花山に引き取る、という設定になっている
・まあともあれ、こんな感じでちょこちょこと簾屋式李忠のおやっさんはいい役柄を得ていくのだが、さて何でこの人は梁山泊に入ったか
・はい、ここでも登場、我が家の阿呆・簾屋式晁蓋君
・祝家荘戦の前に、こいつが桃花山に直接出向いて協力要請をした
・薛永さんの事もあるし、智取生辰綱で一度世話になってもいるし、ちゃんと挨拶したかったらしい。この時、晁蓋君がまだいい事言いやがった
・それで李忠のおやっさんは晁蓋君の事が気に入ったらしい。協力を快諾。薛永さんについても、李忠「永がそっちにいたいって言ってんなら、好きなだけこき使ってくれや」
・しかし正式参入は呼延さんのイベントのあとになるのだった
次回オリジ水滸語りは、とうとう語れる北斗七星の一人・白勝さんをお送りします。
さぁ、ここから簾屋のとんでも設定がバンバン出てくるよー!
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