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更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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 今日の仕事中の話。

 あんまりにも暇だったので、以前年度末の研修の時にやった『水滸伝の好漢一〇八人言えるかな』ゲームの変化形をやった。
 今回は、

『天コウ三十六人、星名、渾名、名前、序列、全部まとめて正しく言えるかな!?』

 結果。
 李応までは合ってた!
 ろっちー(=花和尚)の前に朱仝さんがいたか、失念してた! 何てこった、朱仝さん大好きなのに!

 しかしそれよりももっと深刻(阿呆な、とも言う)事態が発生していた。

 簾屋「……あれ、三人足りない?」

 序列が分からなくなってきてから、仕方がないので分かるだけの姓名、渾名、名前を書き出していったのであるが、何か足りない。
 よくよく勘定すると、八驃騎(騎兵軍の隊長格。駒田訳百二十回本だと「八虎将」と書いてあるんだが、五虎将と名称近いってどういう事よ)で二人、歩兵頭領で一人足りない。誰忘れた? 唸って考える簾屋(仕事中です)。

 簾屋「――あ、朱仝と雷横だ!」

 そうです、簾屋、このデコボコ都頭コンビを忘れていたのです! 大好きなのに朱仝さん!
 しかしまだ一人足りない。八驃騎あと一人、誰だ? 花栄さん出したし、徐寧さん出したし、穆弘兄さんも、張清も、索超も、史進も、朱仝も出した。あと一人、あと一人、あと一人……――

 簾屋「――楊志だ!」

 ゴメンね楊志! 明星にも出て、この間上げたクロスオーバーネタで散々アホアホ言わせちゃったのに、貴方の存在すっかり忘れてた!
 ともあれ楊志で天ゴウ三十六人勢揃い。しかし序列が分からない。私が分かっているのは「宋江~李応まで」と「戴宗さんは第二十位」と「李逵は戴宗の二個下」と「李俊さんは第二十六位」と「阮三兄弟は張兄弟をサンドイッチしている」と「トリは燕青」だけである。
 それだけ知ってりゃ上等だ、と思われる方もいるだろう。しかし簾屋は史進がどこにはいるか分かっていないのだ!(正解は戴宗の三つ下、李逵の一つ下、第二十三位)

 ちなみに、「仕事中に何やってんの」という突っ込みはなしである。大体簾屋は、この仕事中に色々内職をやっているのだ。そして上司に気付かれないのだから、うちの職場はおかしい


 拍手ありがとうございました!
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 この話をここに書くかどうか迷ったんですが、一応時代とキャラが水滸伝とかぶるのでここに書いちゃえ。
 というわけで『岳飛伝』読みました。
『岳飛伝』とは何ぞや?
 北宋末から南宋初にかけて宋朝は金と戦争をしていたのですが(これに負けて宋朝は開封から臨安へと遷都せざるを得なかった)、その時に大活躍した武将たちを「抗金名将」と言います。
 その抗金名将の中で一番有名で、かつ、現代中国で「中国史上最大のヒーローは?」と聞かれたら真っ先に名が上がる人、それが岳飛です。
 その岳飛と彼が率いた岳家軍の活躍の物語、それが『岳飛伝』です。
 元々は水滸伝と同様講談物で、それがまとめられて出来た物語ですね。邦訳は田中芳樹編役の物しかありません。全文読みてぇよ!
 というわけで、感想行くよ! 「水滸とキャラかぶる」という段でうっかり気になってしまったあなた、下記リンクからどうぞ!

 こんばんは、出勤途中に微妙に萎える事があった簾屋です。
 萎えましたが元気です。それはそれとして巷で噂の洋一の新作読み切り、立ち読んできました。
 読んでの感想と言うか雑感、適当に行きますよー。


 その前に、注意。

 前もどこかで言いましたが、簾屋は明星ファンであって、純然たる洋一ファンではありません。
 ついでに言えば、エグザイルのファンでもありません。特にエグザイルに関しては極めてどうでもいいという感情しか持っていない。
 以上を了解の上、「それでも読んでやろうじゃないか」という方は、下記よりどうぞお進みください。


 水滸スキーの多くが続編系で「正統」と認めている水滸二次創作……――
 それがこれ、『水滸後伝』です。
 図書館から借りて、えっちらおっちら読んでいました。本日読了。いやぁ、何と言うか……ねぇ。

 何か頭の中で色んな妄想が蘇って仕方なかった。

 というわけで始めてみよう、『水滸後伝』感想! 気になる貴方はれっつ・ごぅ!


 この可哀相な頭の阿呆は……!
 というか夢の中でどんな風に褒めちぎられたのか……思い出せ、私の生霊! きっとあれだろ、リスペクトとストーキングが行き過ぎて生霊を飛ばしてしまったんだろ! 思い出せ、思い出せぇぇぇぇぇぇっ!

 ……ふぅ、落ち着きました。取り乱してすいません。というかC様、夢の仲間でご迷惑をかけてホントすいません。そして頭が可哀相なだけの簾屋にお褒めのお言葉、本当にありがとうございます。C様は神ですか?


 ところでそのC様宅のブログに書かれていたアボガドの話に大爆笑したのですが、本当に誰だろう楊令殿にそんな嘘を吹き込んだ奴。
 よそ様の夢の話なのに本気で検証してみる。

 1、林冲殿
 2、史進殿
 3、魯達殿
 4、公孫勝殿
 5、晁蓋殿

 とりあえず、1はあるまい。だって林冲殿、何だかんだで真面目だし。史進と組んで柴進殿から具足をカツアゲしようとしてたけどさ。
 2。そりゃ史進殿は馬鹿ですが(闇の妓楼事件参照)、そういう嘘を吐いて遊ぶか。……やりそうだなぁ。
 3の魯達殿。あ、魯智深殿とも言います。花和尚です。原典花和尚ならやりかねん。でも北方魯達はやらんなぁ、多分。
 公孫勝殿。個人的にファイナルアンサーで行かせてもらっていいですか? いや、だって、公孫勝殿だもん(理屈になってねぇ)。何か、公孫勝殿ってすごい真顔でこういう変な嫌がらせをしそうだ。水滸伝時代ではその主な標的は林冲殿だったんだろうが、楊令伝に移ってからはきっと楊令殿が標的に――って、楊令殿、公孫勝殿に何やらかしたんですか! 公孫勝殿を敵に回すと色々面倒ですよ、色々! 呉乞買の二の舞になりたいんですか!?(そう言えばとある北方水滸系のブログで、楊令殿が訳知り顔で劉唐の事を語っていたのを公孫勝殿が知ったら、公孫勝殿気ぃ悪くするんじゃないかなぁ、と書かれていたなぁ)
 5、晁蓋殿……明星晁蓋さんなら、絶対やってるよね!


 問・ここまでで判った事は何か。
 答・簾屋の頭がひたすら可哀相だという事実。

 C様、楽しい夢の話を勝手にネタにしてしまって本当にすいませんでしたー!



 拍手ありがとうございました!
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