更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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小五誕生日おめでとう!
でもごめん! 貴方用のSSはまだ書いてないの! 何となくネタは出来つつあるから近日中に書ける、と思う。もしかしたら林冲誕のSSと一緒に(林冲誕はネタだけはあるんだよなぁ。オチが上手くついてないんだけど)。
というわけで、今日も今日とて現実逃避! 何と言うかね、疲れたのもう子育てに!(詳しくは本館日記で)
さあ、今日も始めるよー!
その前に。
拍手、ありがとうございました!
でもごめん! 貴方用のSSはまだ書いてないの! 何となくネタは出来つつあるから近日中に書ける、と思う。もしかしたら林冲誕のSSと一緒に(林冲誕はネタだけはあるんだよなぁ。オチが上手くついてないんだけど)。
というわけで、今日も今日とて現実逃避! 何と言うかね、疲れたのもう子育てに!(詳しくは本館日記で)
さあ、今日も始めるよー!
その前に。
拍手、ありがとうございました!
今日は、明星でモコモコし、北方水滸で林冲殿と仲がいいのか悪いのかよく分からなかったこの人だ。
天間星 入雲竜 公孫勝
・考えてみれば北斗七星は全員、原典と同じで男だなぁ……というわけで、この人も男
・しかし年齢は、梁山泊最年長のまさかの六十歳
・ただし外見年齢は二十代前半くらい
・一応道士なので、それくらいの外見補整は認めていただきたい
・ところで北方水滸や明星では出てこなかったが、この人には「一清道人」という道号がある
・というわけで、簾屋式梁山泊の皆はこの人の事を大体「一清殿」「一清さん」「一清道人」と呼ぶ。晁蓋君は何と「一清」呼ばわり。仮にも歳上ですよ晁蓋君!
・ところで、簾屋はこの人についてどれだけ書いていいんだろう……言え、この間書いた一次創作で簾屋式公孫さんをモデルにしたキャラを出してしまったもので。どうしようかなぁ
・まあいいや。書いちゃえ
・何故こんなキャラになってしまったか。簾屋式公孫勝は、食欲旺盛な食い逃げ道士である
・出会いのその日、東渓村保正の晁蓋君は呉用先生、劉唐を連れて石碣村へ阮三兄弟を訪ねに出かけていた。留守番の白勝さんは、晁蓋君から「明日の昼に三人を連れて帰ってくるから、上手いもん作っといてくれ」と言われていた。だから、晁家の厨房を預かる奥さんと一緒に美味しいご飯を用意していた
・そしてふと目を離したらその大量の料理が全部食われていた。いつの間にか屋敷に侵入していた謎の道士一人に
・これが公孫勝殿である
・白勝は即行で縛り上げ、庭の生に吊るした。逆さに
・晁蓋「……白勝、誰、こいつ?」白勝「ああ坊ちゃん申し訳ありません! 皆さんに食べていただくための料理をこの人に食べられてしまって……」公孫勝「――ふむ、君が東渓村保正の晁蓋か。私は道士・公孫勝。君に折り入って話があってやってきた」晁蓋「逆さ吊りでキメても決まってねぇぞ、この食い逃げ野郎」
・というわけで、この人が生辰綱強奪作戦に加わったのは、飲み食いした分を返すためである
・その後梁山泊に拠り、いくつかの事件や戦いを共にするが、困った事に公孫勝の食い逃げ癖は治ってくれない。寨内の食堂で金を払わないならまだしも、梁山泊周辺の村々でやるのである。まさか李逵の登場を待たずに梁山泊一の問題児が誕生するとは、設定した簾屋もビックリだ
・仕方がないので梁山泊寨内には公孫勝の食い逃げ防止のための罠が山ほどある。時々手下がハマってかなり危険。そして子供たち(代表は小二兄ィのところの阮良君)がわざと罠を発動させて遊ぶんですよ。困ったモンです
・目の届く所でやってくれるなら晁蓋君としてもまだフォローのしようがあるのだが、江州から帰ってきた頃、公孫勝が梁山泊からエスケープした!
・晁蓋「すまねぇ戴院長、一清の野郎を探してきてくれ! あいつを解き放つと、きっとまたどこかで食い逃げして人様に迷惑をかける!」戴宗「探しに行くのは構わないが、総頭領、何故『食い逃げ』なのかな?」入山したばかりの戴院長は公孫勝の食い逃げ癖を知らなかった!
・そしてそんな公孫勝は高唐州イベントの発生まで帰ってこないのである。おかげであとで樊瑞に説教を喰らった
・あ、当方の樊瑞は高唐州イベント(原典第五十二回)で仲間になります。原典で仲間に入る芒碭山イベント(原典第六十回)はそのためありません
・でもいいんです。だって公孫勝は樊瑞に会えただけで割りと満足だから
・何故か? 簾屋式公孫勝は、樊瑞の事が大好きだからです
・こんな感じで簾屋式公孫勝は、一〇八人きってのネタキャラです
さて次回オリジ水滸語りは、一体公孫勝とはどういう関係!? な樊瑞さんでお送りします。
次も早めに書きたいな。樊瑞もキャラ設定は固まってるから。
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