更新履歴、拍手の返信、時に明星について鬱陶しいほど語ってみる
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上手くやれれば、そろそろ更新できるかな? 次の更新物は遅れた林冲誕SSだよー。
で、小五誕の方はどうしたものかと考え中。ごめんね小五、君について語りたい事は大体『マージナル~』と『ファントムペイン』でやっちゃってるんだ。これで翠蓮ちゃんが奈落に落ちる予定の中編『アメイジング・グレイス』(仮)を書いたら小五に関するネタがなくなるんだよなぁ。どうしたもんか。
というわけで今日も今日とて現実逃避。さあ、始めるよ!
その前に。
拍手、ありがとうございました!
で、小五誕の方はどうしたものかと考え中。ごめんね小五、君について語りたい事は大体『マージナル~』と『ファントムペイン』でやっちゃってるんだ。これで翠蓮ちゃんが奈落に落ちる予定の中編『アメイジング・グレイス』(仮)を書いたら小五に関するネタがなくなるんだよなぁ。どうしたもんか。
というわけで今日も今日とて現実逃避。さあ、始めるよ!
その前に。
拍手、ありがとうございました!
今日は明星でモコモコと因縁があるような感じで二コマくらい登場し、北方水滸では暗殺者になったと思ったら割とあっさり戦死してしまったこの人。
地然星 混世魔王 樊瑞
・公孫勝と同じく梁山泊最年長の六十歳
・チートキャラ。簾屋式では公孫勝の兄弟子でも格下エセ道士でもなく、あえて言うなら従兄弟弟子。二人の師匠が兄弟弟子である。実力は互角、よって簾屋式梁山泊には実質公孫勝が二人いる。それって何てチート
・ただしこの人、原典での配属は歩兵軍である。李逵の部隊で流星槌を振ってたり振ってなかったり。よって簾屋式では、梁山泊最強部隊の一つ・団牌部隊の隊長をやっていただく。……え? 李逵チームの正手は李逵じゃないのか、って? いや、あれを隊長にするのは危険でしょ、色々
・だから、実は肉弾戦はからっきしな公孫勝より潰しが利く
・さて、その公孫勝との関係ですが
・お互いの師匠が兄弟でしなので古くから親交はあったのだが、樊瑞は公孫勝がそこまで好きではない。何故か?
・口説き文句が全然全くこれっぽっちも色っぽくないからである
・公孫勝「ああ樊瑞、そなたはまるで練り上げた丹砂(水銀)のごとくドロッと美しい」樊瑞「……ぬしさん、冗談は顔と存在だけにするでありんすよ」
・あ、簾屋式の樊瑞、女性ですよ今更ですが
・一人称=「わちき」、語尾=「ありんす」、基本岡場所言葉
・梁山泊美女ランキング、堂々の第一位。と言うか、樊姐さんは李師師、扈三娘、瓊英などをぶっちぎりで抜いて簾屋式水滸一の美女である。美しさでこの人に敵いそうなのはもう九天玄女くらいなものだが、当方九天玄女の扱いをまだ決めていないのでとりあえず除外
・二十代前半くらいの美女。きっちり結い上げた豊かな黒髪、ブスブス刺さっている大量のかんざし、翡翠の花鈿(昔の中国女性がおでこに貼った花の模様)、目にも色鮮やかな絹の衣装。見るからに名妓、あるいは花魁。開封でもお座敷に呼ぶだけでとんでもない金を要求されそうな感じである。ちなみに樊姐さんの衣装を全部売れば、荘園つきの屋敷が一つ買える。貴女は本当に道士ですか
・が、実は大部分が道術によるものなので売れません
・気難しく光り物が好きだが情の深い人。孤児だった項充・李袞を引き取って育てたし、高唐州で高廉から梁山泊軍を救ったのも、遅刻した旧知の公孫勝への義理である
・もちろん門限(違う)を大幅に破った公孫勝には、戦闘終結後にこってり説教と嫌味を言った。意外と粘着質
・ともあれこの人の参加によって、梁山泊の道術戦力は充実するのだった
・ところで公孫勝には「一清道人」という道号があるのだが、同格の道士である樊姐さんにも何か道号を捧げたいところである。が、女同士の道号はどんなものが良いのか、そこのところの道教的常識が分かっていないので決めかねてます
さて次回オリジ水滸語りは、樊姐さんに育てられた下僕(違う)の一人・項充でお送りします。
ところで北方水滸や水滸新伝で大人気のこの人ですが、キャラが全然決まってませんどうしましょう。
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