二〇一一年初更新！

　皆様、明けましておめでとうございます。
　本年も、簾屋及び『香露峰図書館・地下書庫』をどうぞよろしくお願いいたします。
　というわけで本日は更新二本！


　更新：新春特別ＤＬフリー小説『清らかな娘』Ｕｐ
　　　　『書架』に２０１１年宋江誕生記念ＳＳ『嵐の海』Ｕｐ


『清らかな娘』は、小五視点の戴翠です。書いててすげぇ楽しかった。小五大好き。
『嵐の海』は、宋江さんと晁蓋さんのお話です。この二人が好きだなぁ簾屋。大好きですが何か？
　では続きからちょっとした解説。よろしければどうぞ。

　その前に、拍手ありがとうございました！

『清らかな娘』
　小五と戴宗さんと翠蓮ちゃん。私はこの三人の絡みを五戴水と読んでいるんですが。
　五戴翠、書くと意外に難しい。
　何が難しいか？　小五と翠蓮ちゃんをどこまで黒くしていいのやら！
　特に翠蓮ちゃんに関しては、戴←翠中編とネタかぶりをしてしまわないように気を付けなければいけないため、ネタ出しが難しかったの何の。
　そして小五は……どうも私は、もうしばらく小五を白いまんま置いておきたいらしいです。でもやっぱりちょっとだけ黒くなってもらいました。黒小五いいかも。

『嵐の海』
　タイトル元ネタは我が心の師匠・平沢進の名曲『嵐の海』。

　この歌です。いい歌です。ただ平沢師匠は滑舌がちょっとよろしくないので歌詞が聞き取りにくかったりします。でもいい歌なんですよ。歌詞の意味が解りにくくもあるんですが。
　この歌をモチーフにしたんですが、ええ、大いに失敗しました。やっぱり平沢師匠の歌をモチーフにするのは難しい！　今度は『ルベド』で挑戦かしら（やめれ）。

　そんなこんなで相変わらず妙な話を書いていきます。頑張ります。とりあえず私は、もっと萌えな戴翠を書けるようにしよう。うん。